Patrappi annex:コンポジット星景写真
2010-01-25T18:47:36+09:00
muto2100
こんにちは、Patrappi(ぱとらっぴ)へようこそ!リンクフリーですが、このブログの全ての画像の著作権はmuto2100に帰属します。無断で複写、転用をすることを禁止します。
Excite Blog
五井機関区と冬の大三角
http://muto2100.exblog.jp/10304986/
2009-02-07T20:16:00+09:00
2010-01-12T07:12:00+09:00
2009-02-07T20:16:51+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
五井機関区にて。
正面に見えるのがオリオン座と冬の大三角です。
↑ これが恒例の元画像の1枚。
この方が大三角が分かり易いですね。
撮影データは、SS:6秒、F4.5、IS800、0.0EVで、連続で829枚撮影して比較明コンポジット。
829枚×7秒(SS:6秒+インターバル1秒)÷60=約1時間36分42秒露光相当になります。
今回は感度をISO800まで上げたのですが、全体的にちょっとざらついていますね。
必要でなければ、ISO640程度までにした方が良さそうです。
って、前回も同じこと言ってますね。進歩が無いです。(^^;
やはり基本はISO400、F5ですね。特別な事情がない限り、今後はこの設定にします。
あと、合成後は若干のデジタルシフトを加えています。
で、ここでちょっと苦労話を聞いてくださいな。
実は、今回の写真は未だかつて無いほどの光害に悩まされました。
↓ この写真をご覧ください。
今回はそれなりに長時間撮影していまして、実際には1426枚、2時間46分撮っていました。
それをそのまま合成したのが上の写真です。
いやぁ、この写真を見たときはPCの前で突っ伏しましたね。(^^;
小湊線のホームから撮ったので、汽車やら人やらがカメラの前を通りまくりました。
さらには、ここは成田空港からそこそこ近いので、飛行機がガンガン飛び交います。
そもそも駅のホームから撮った私が悪いのですが、
このアングルじゃないと五井機関区と星空の写真は撮れないのです。
まさか、ホームから降りるわけにもいきませんしね。
光害を避けるには、人のいない深夜にこっそり忍び込めば良いのでしょうけど、
不法侵入とかで捕まりたくありません。
っていうか、今回は電車で来たので、深夜まで待っていたら帰れなくなっちゃいます。^^
今までにも多くの光害をレタッチで消してきましたが、流石に今回は無理かな、と諦めかけました。
ただ、折角撮ってきた写真ですから、とりあえず出来るところまでやってみようと思い、
オリオン座のバランスを考えて1426枚の中の829枚を抽出。
あとはひたすらに地道なレタッチ作業を施してtopの写真に仕上げました。
やれば出来るじゃないか!なぁんて自己満足に浸った1枚です。^^
そんなわけで、この写真は大変な手間暇をかけた力作なんですよ。
その割には、完成品は大したことありませんけどね。
「こんな事に無駄な労力使ってアホだなぁ・・・」と笑ってやってくださいな。(^^;
いつか、すんごい星景写真撮ってやるぞーっ!
※ 内容が重複するので、コメントはこちらにお願いします。]]>
海辺のヴィーナス
http://muto2100.exblog.jp/10144768/
2009-01-16T18:38:00+09:00
2009-08-03T22:23:02+09:00
2009-01-16T18:38:15+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
↑ クリックすると大きくなります。
タイトルだけだと真夏の写真を連想しますね。^^
最近、夕方になると西の空にひときわ明るい星が見られますよね。
あれは「宵の明星」と呼ばれる金星なのですが、いつも以上に高いところにありませんか?
実は、この金星、昨日(1月15日)東方最大離角を迎えました。
簡単に言うと、太陽と金星が最も離れている日ですね。
なので、日没時もあんなに高い場所で燦然と輝いていたのです。
で、今回はその金星を絡めて星景写真を撮ってみました。
撮影場所は「ららぽーとTOYOSU」。
東京タワーがビルの合間からちょこっと顔を出していたのでそれを絡めて撮りました。
今回の撮影データを紹介します。
SS:6秒、F5、IS800、0.0EVで、連続で871枚撮影して比較明コンポジット。
871枚×7秒(SS:6秒+インターバル1秒)÷60=約1時間41分35秒露光相当になります。
今回は、感度を上げてその分SSを小さくしたのですが、ISO800だと全体的にちょっとざらつきますね。
必要でなければ、ISO640程度までにした方が良さそうです。
合成後は、デジタルシフトを加えています。
ここで、ちょっと苦労話を。
↓ これが871枚を合成しただけの写真です。
いやぁ、この写真を見たとき、愕然としましたね。
撮影中、やけに飛行機とヘリコプターが多いな、とは思ったのですが、これほどとは思いませんでした。
ちなみに、海が白いのは屋形船の明かりです。
正直、ここから飛行機とヘリコプターと屋形船の軌跡を消すのは相当な手間がかかります。
初めは、屋形船だけ消して空はこのままでも良いかな、と思ったのですが、
この寒空のもと、1時間半も我慢して撮ってきた写真ですから、やはり妥協はしたくありません。
ため息つきながら頑張ってちまちまと修正しました。
お陰様で、それなりに見られる写真になってくれましたね。^^
コンポジット星景写真は、本当に苦労が多いです。
実はこの日、何で豊洲に出かけたのかというと、
子供達を「KidZania」に連れて行ったからです。
子供達をKidZaniaに放り込んで、その間に別行動で写真撮影なんて、
「親ばかblog友の会」の皆さんに怒られちゃうかな。(^^;
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星に願いを
http://muto2100.exblog.jp/10124352/
2009-01-13T21:21:00+09:00
2009-01-14T20:02:20+09:00
2009-01-13T21:21:24+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
↑ クリックすると大きくなります。
近所の空き地にて。
ちょっと流れ星っぽくして遊んでみました。
↑ これが普通にコンポジットしただけの写真です。
今回は、ファインダー内に星以外の光源が無いので、加工自体は楽でした。
撮影データは、SS:6秒、F4、IS1600、0.0EVで、連続で456枚撮影して比較明コンポジット。
456枚×7秒(SS:6秒+インターバル1秒)÷60=約53分露光相当になります。
いつもはISO400で撮っているのですが、今回はISO1600で撮影。
先日のしぶんぎ座流星群の失敗から、高感度での星景写真を試してみたわけです。
で、結果はご覧の通り。十分に使えますね。
次回の流星群はこの設定で撮ってみようと思います。
これで終わりにしても良いのですが、折角なのでもうちょっと遊んでみました。
↑ コンポジットした写真の最後から、1分25秒後の写真です。
何で1分25秒なのかというと、15コマ撮影分だからです。
つまり、連続で撮った後、最後から前の15コマを削除したのです。
↓ ちょっと星が弱いので、レタッチで星を目立たせます。 こんな感じですね。
↓ で、これを先のコンポジット写真と比較明合成します。
これだとちょっと明るいので露出・コントラストを調整します。
最後にトリミングして出来上がり。
本当はもう少し右に寄りたかったのですが、月明かりの影響を受けるのでここまでです。
ちょっとロマンチックな写真になりましたね。
「そんな言葉、お前には似合わないyo!」というのは禁句です。^^
実は、このアイデア、私のオリジナルではありません。
「月刊フォトコンテスト」という雑誌があって、
それの11月号でアマチュア写真家の方が撮っていた写真をパクリました。
その方はフィルムで撮られていたのですが、
長時間露光して星の軌跡を撮った後に、赤道儀を起動してガイド撮影をするという手法でした。
私は生憎と赤道儀を持ち合わせていないので、今回はレタッチで星を強調しました。
今回は自宅近辺の空き地で撮ったので、発色がイマイチでしたね。
ちなみに、樹の幹が緑色っぽいのは、街灯の明かりが反射しているからです。
機会があったら、光害の無いところでもう一回挑戦してみます。]]>
しぶんぎ座流星群
http://muto2100.exblog.jp/10056491/
2009-01-04T20:18:00+09:00
2009-01-06T14:38:33+09:00
2009-01-04T20:19:27+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
「しぶんぎ座」という星座自体、馴染みが薄いですよね。
この星座、昔はあったのですが、今は無くなったそうです。かつては、おおぐま座のそばにありました。
で、この無くなってしまった“しぶんぎ座”から名付けられた「しぶんぎ座流星群」は、
「ペルセウス座流星群」(8月)、「ふたご座流星群」(12月)と併せて、三大流星群と呼ばれています。
「しし座流星群」が含まれないのは意外ですね。
実は今朝(4日)未明、この「しぶんぎ座流星群」が極大を迎えました。
今年は月明かりが無いので、天気が快晴であればいつもより流星群がよく見えると期待されていました。
見え方は ↓ こんな感じになるはずです。
結構、良い感じですよね。^^
ここで私は、流星群と星景写真を絡めて撮ったら面白いのではないか、と考えました。
参考までにネットで検索して見たところ、
コンポジット星景写真と流星群を絡めた写真は殆ど見あたりません。
誰もやっていないのなら、俺がやってやろうじゃないか!
私の中で、野心が沸き起こりました。
で、深夜に防寒体制を整え、江戸川の河川敷に行ってきたのです。
場所は、以前、コンポジット星景写真を撮った場所からちょっと行ったところ。
以前の撮影で、ロケーションもカメラ側の設定も確認済みです。
っていうか、あれはこの日の為の練習だったのです。
撮影に際して河川敷に滞在した時間は4時間強。
真冬の深夜の河川敷は殺人的な寒さでしたね。マジで辛かったです。
そんな思いをして撮ってきた“渾身の力作”を紹介します。
Nikon D300 + AF DX Fisheye ED 10.5mm F2.8G ↑ クリックすると大きくなります。
あれれ・・・? 普通の星景写真になってしまいましたね。(^^;
流星がほとんど写らなかったです。
実際には、肉眼でも結構多くの流星が確認できたんですよ。
撮影中に、少なくとも10個以上は見つけました。
ただ、流星が光るのはほんの一瞬なので、ちょっとしか写らないみたいです。
折角なので、撮影データを紹介します。
今回の撮影データは、SS:10秒、F4、ISO400、0.0EVで、連続で995枚撮影して比較明コンポジット。
995枚×11秒(SS:10秒+インターバル1秒)÷60=約3時間2分露光相当になります。
上の山吹色の部分が、前回と設定を変えた部分です。(前回は、SS:8秒、F5)
流星が写りにくいだろうと思い、風景が飛ぶのを覚悟の上で設定を変えたのですがダメでした。
↓ 参考までに、中央部分の等倍切り出し画像を紹介します。
こんな感じで、一応、ちょっとですが写ってはいるんですよね。
ちなみに、一番上の流星はしぶんぎ座流星群ではなく、普通の流星です。
だって、放射点から出ていないですからね。
これらの流星は、本当はもっとはっきりと長く光っていたのですが、実際に写ったのはその一部分だけでした。
光の弱い、小さな流星に至っては、全く写りもしていませんでしたね。
長い軌跡や小さな流星を写すには、もっと感度を上げる必要がありますね。
でも、そうすると地上の街並みは白く飛んでしまいますし、星の軌跡がかなり五月蠅くなるでしょう。
コンポジット星景写真と流星群を絡めた写真がほとんど見あたらないのは当然で、
どうやら絡めること自体に無理があったみたいです。(^^;
今後、流星を撮るときは星景写真にとらわれずに流星を撮る事だけを考えます。
流星群の撮影は失敗しましたけど、今回の写真は自身初の3時間超露光相当の写真になります。
コンポジット写真自体の出来は悪くないので、今回はこれで良しとしますね。^^
寒くて辛い思いをした分、写真に思い入れもありますし。
Nikon D300 + AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G
↑ 実は、初めはDX17-55mmF2.8Gで撮影を開始しました。
でも、30分ほど経過したときに、17mmでは写す範囲が狭すぎることに気づきました。
で、魚眼に切り替えて取り直した次第です。
ちなみに、上の写真には流星は全く写っていません。(^^;
今回は結構気合いを入れて撮りに行ったので、正直なところガッカリしています。
でも、失敗の中には必ず得るものがありますね。
この経験を今後の糧に、次の星景写真を練ることにします。
(それにしても寒かったなぁ・・・。防寒対策、考え直さなくちゃ。)
<1/5追記>
この記事をUPしたあと、色々と考えたのですが、
SSを長くしても流星の写り具合には影響はないので、ISOを上げないといけませんね。
で、その分SSを短くして調節すれば良いと思います。
実際には、SS:3~5秒、F4、ISO:1600あたりで撮れば、もう少し流星の軌跡が残ってくれそうです。
で、この設定で3時間くらい連続で撮った中で、最も流星の多く写った30分くらいを抽出。
これなら背景はそんなに飛びませんし、30分くらいの星景写真の方が星座の形が分かって良いかもしれません。
↓ こんな感じのイメージですね。
8月のペルセウス座流星群の時はこんな感じで挑戦してみます。
本当は、明日にでも撮りたいんですけどね。(^^;]]>
東京タワー50周年
http://muto2100.exblog.jp/10017209/
2008-12-30T09:22:00+09:00
2008-12-30T16:55:10+09:00
2008-12-30T09:23:25+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
東京タワーが開業50周年を記念して、特別なライトアップをしています。
その名も「ダイヤモンドヴェール」。
で、折角なので星空を絡めて撮ってきました。
↑ 恒例の元画像の1枚。
今回の撮影データは、SS:4秒、F5、ISO400、0.0EVで、連続で1562枚撮影して比較明コンポジット。
1562枚×5秒(SS:4秒+インターバル1秒)÷60=約2時間10分露光相当になります。
合成後は、露出・コントラストの調整と、デジタルシフトを加えています。
この場所は、以前撮り来たのですが失敗したんですよね。
築地市場とビルの明かりが気になって、設定を見誤ってしまったのです。
なので、今回は絶対失敗しないぞ、と結構気合い入れて撮ってきました。^^
↓ 参考までに、1562枚をただ合成しただけの写真を紹介します。
いやぁ、結構厳しいですよね。(^^;
でも、これくらいオーバー気味に撮らないと、星の軌跡が出てくれないのです。
で、これではとてもじゃないですけど作品にならないので、
私の持てるレタッチ技術の全てを駆使してtopの写真の様に仕上げるわけです。
レタッチも初めの頃は要領を得ませんでしたけど、最近は随分とコツが掴めてきました。
この辺に関しましては、来年にでもblogで紹介しようと思っています。
あ、あと、このblogによく遊びに来てくださっているとぉさんのblogで
My Best Shot of the Year 【My Favorite部門】というのを企画されていたので、応募しました。
↓ この写真を投稿しております。
topの写真と違いますね。(^^;
実は、この写真を撮りに行ったのが25日の夜なのですが、
My Best Shot of the Yearの応募締め切りが26日だったので、レタッチが間に合わなかったのです。(^^;
ヘリコプターの軌跡を消すのは、結構な手間がかかるんですよね。
あと、topの写真と比べると、露出・コントラスト等の追い込みも甘いです。
とぉさん、ベストショット部門なのに、ベストじゃなくてごめんなさい。
あの時点では、これがベストだったんです。
でも、こうやってみると、ヘリコプターの軌跡も悪くないですよね。^^
↑ クリックすると大きくなります。
築地の魚河岸です。
今日・明日はすんごい人出でしょうね。
私は今朝4時に起きて、築地ではなく浦安の魚市場に行って買い出しをしてきました。
朝の5時なのに、かなり賑わっていましたね。
勢いで1万円以上使ってしまいました。(^^;
明日は家族でカニパーティーです。^^
ちなみに、↑↓の東京タワーの色がオレンジなのは22時を過ぎたからです。
「ダイヤモンドヴェール」は20~22時までの時間限定なのです。
最後になりますが、今年1年、拙blog「Patrappi」に遊びに来てくださいまして有り難うございました。
<(_ _)>
今年は、ミニチュア写真や惑星写真、蛍に星景写真とレタッチ写真が多かったですね。
最後の本土寺シリーズで写真の原点に帰ることが出来た気がします。
来年もデジタルならではの楽しみ方や写真の奥深さを“楽しく”追求していこうと思っています。
それでは皆さん、良い年をお迎えくださいませ。^^
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街が目覚めるとき
http://muto2100.exblog.jp/9900899/
2008-12-14T17:16:00+09:00
2010-01-25T18:47:36+09:00
2008-12-14T17:17:38+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
↑ クリックすると大きくなります。
コンポジット星景写真で黎明の街を表現してみました。
↑ これが元画像の最初の1枚と最後の1枚。
今回は、明け方にかけて撮ったので、最初と最後では随分と空の色が違います。
今回の撮影データは、SS:8秒、F5、ISO400、0.0EVで、連続で700枚撮影して比較明コンポジット。
700枚×9秒(SS:8秒+インターバル1秒)÷60=1時間25分露光相当になります。
合成後は、WB、露出、コントラストの調整と、デジタルシフトを加えています。
今回のテーマは「黎明の街」ということで、撮影は明け方の4時から始めました。
この日は6時頃まで撮り続けたので、本当は900枚ほど撮ったのですが、
終盤の200枚は空が明るすぎて合成すると星が消えてしまうのでボツにしました。
3時くらいから始めれば良かったですね。(^^;
コンポジット星景写真というと、今までは夜の写真ばかりだったので、
今回はちょっと趣向を変えてみました。
↓ 参考までに、さらに100枚削って600枚を合成・加工した写真もUPしておきます。
(クリックすると大きくなります。)
完全に夜景の写真になります。
これはこれで悪くないですね。空が暗いので星の軌跡もキリッと出てますし。
でも、やっぱりtopの写真の方が好みかな。^^
実は、今回の撮影は2回目の挑戦になります。
これを撮った1週間ほど前に同じような写真を撮りに来ていたのです。
↓ 参考までにUPしておきます。
いやぁ、完全に失敗作ですね。合成した画像を見てPCの前で凹みました。(^^;
これが失敗に終わった理由は、左のマンションです。
はっきり言って、目障りですよね。
あと、星が全体的に左寄り過ぎてアンバランスです。
で、これではちょっと納得いかなかったので、後日に場所を若干変えて撮り直した次第です。
コンポジット星景写真は、1回に1構図しか撮れませんから、初期設定が大切です。
カメラ側の設定だけでなく、構図もしっかり決めなくていけないな、とつくづく感じました。(^^;
※ 忙しいのでコメ不可です。
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3周年
http://muto2100.exblog.jp/9870311/
2008-12-10T16:14:00+09:00
2008-12-11T07:19:15+09:00
2008-12-10T16:15:54+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
いつも拙blog「Patrappi annex」にお越しくださいまして、有り難うございます。
このblogも去る12月4日で開設3周年になりました。
なお、4日にこの記事をUPしなかったのは失念していたからです。(^^;
3年前に独り言のように始めたこのblogも、いまでは毎日多くの方が遊びに来てくださるようになりました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。<(_ _)>
実は、最近、遊びに来てくださっている皆さんに申し訳なく思っていることがあります。
それは、頂いたコメントへの私の返事の遅さと、
遊びに来てくださった方のblogやHPに、私がなかなか訪問できないでいることです。
最近、コンポジット星景写真がマイブームなのですが、
これは撮影に時間がかかり、さらに撮影後にも手間のかかる合成&レタッチ作業があるため、
私の自由な時間をかなり奪い取ってしまいます。(^^;
で、少なくなった自分の自由時間の使い道を、自分のblogの記事の更新とblog巡りを天秤にかけて、
記事の更新を選ぶことが多かったりするのです。
実は、別館の「Green Thoughts」に至っては、そこまで手が回らなくて最近更新が滞り気味です。
何気に存続の危機だったりしています。(^^;
ただ、皆様に申し訳ない気持ちはあるのですが、
巷でよく耳にする、「返事書かなきゃ病」や「訪問しなくちゃ病」にはかかりたくないので、
私なりにマイペースでやっていこうと思っています。
やはり、義務で遊びたくはないですからね。ご了承くださいませ。^^
これからも遊びに来てくださった方が楽しんで頂けるような、
有益なblogを目指して頑張っていきますので、宜しくお願いします。
※ 今回UPしたコンポジット星景写真について、補足しておきます。
まず、建物は見ての通り、新宿の都庁ですね。寒い中、ガタガタ震えながら撮ってきましたよ。
↓ で、元画像の1枚と撮影データを添付しておきます。
今回の設定は、SS:13秒、F5、ISO400、0.0EVで、連続で540枚撮影して比較明コンポジット。
540枚×14秒(SS:13秒+インターバル1秒)÷60=2時間6分露光相当になります。
合成後は、露出、コントラストの調整をしています。
今回は前回と同様で、F5、ISO400に設定しましたが、
これがちょうど良い感じですね。
← topの写真の右下部の等倍切り出し画像です。
前々回の反省事項だった周辺部の解像度が改善されました。
今後はF5、ISO400を基本にして、
SSをその場の明るさをみて調節して撮ろうと思います。
なお、今回は私にとって過去最長の露光時間の写真になるのですが、
写真を見た限りでは、全然そんな感じがしませんね。
都庁が近過ぎました。(^^;
今後は、もうちょっと構図にも気を遣おうと思います。
]]>
川間にて
http://muto2100.exblog.jp/9815848/
2008-12-03T19:10:00+09:00
2008-12-04T02:43:51+09:00
2008-12-03T19:10:57+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
昨日の続き。
上総久保駅で大銀杏の黄葉を撮って帰ろうと思ったらすんごい渋滞だったので、
予定を変更して上総川間駅で時間潰し。
前回失敗した川間駅のコンポジット星景写真を撮ってきました。
↑ これが元画像の1枚。
今回の設定は、SS:8秒、F5、ISO400、0.0EVで、
連続で316枚撮影して比較明コンポジット。
316枚×9秒(SS:8秒+インターバル1秒)÷60=47分23秒露光相当になります。
合成後はいつもの通り、と言いたいのですが、
実は、今回は色々と問題が発生しました。
問題その一。
汽車がやって来たら盛大にゴーストが発生しました。
これは流石にレタッチでは誤魔化せません。
よって、撮影開始~汽車がやって来るまでの52枚、
約8分弱がボツになりました。(^^;
問題その二。
今回は田んぼにカメラをセットしたのですが、
気温が下がってきたらレンズが思いっきり結露しました。
これもレタッチでは誤魔化せません。
よって、結露が発生してから終了までの186枚、
約28分間がボツになりました。(T T)
これらのアクシデントが発生しなければ、今回は84分間弱の星景写真になるはずでした。
なかなか思うようにいきません。(^^;
でも、こうやって失敗しながら経験値を積んでいくしかないですね。
今後の糧とします。
ちなみに、元画像をよく見ると分かるのですが、川間駅の外灯が明るすぎて、ゴーストが発生しています。
さらに、この日は渋滞だったこともあり、
駅周辺を車が頻繁に通ったので、車のヘッドライトであちこちが照らされまくりました。
なので、今回の写真は実に多くのレタッチを施しています。
自分で言うのも何ですが、涙ぐましいほどの地味な作業を施しているんですよ。^^
↓ 参考までに、撮ってきた写真をコンポジットしただけの写真をUPしておきます。
これをtopの状態に持って行くのは、なかなかに骨の折れる作業でした。
え? こっちの方が良いって?
・・・・・ (^^;
深夜まで待ってから撮影を始めれば車も汽車も来ないので、
レタッチで誤魔化す必要はないんですけどね。
いくら最近のマイブームでも、流石にそこまでの気力はありませんでした。(^^;
これで、小雪の候の小湊鐵道シリーズを終了します。
近日中にギャラリーにアルバムをUPします、ご笑覧くださいませ。
※ 内容が重複するので、コメントはこちらにお願いします。]]>
佃島に昇るオリオン
http://muto2100.exblog.jp/9725278/
2008-11-22T07:20:00+09:00
2009-12-11T07:17:49+09:00
2008-11-22T07:21:04+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
↑ クリックすると大きくなります。
佃島に昇るオリオン座。
近代化が進む下町と悠久の時の流れをテーマに撮りました。
↑ これが元画像の1枚。
今回の設定は、SS:4秒、F4、ISO320、-0.3EV(←設定ミス(^^;)で、
連続で283枚撮影して比較明コンポジット。
283枚×5秒(SS:4秒+インターバル1秒)÷60=約24分間弱露光相当になります。
今回は、撮影途中で雲が出てきて中断したので0.5時間弱しか時間がとれなかったのですが、
星座の形が分かるように撮るならこれくらいで十分ですね。
合成後は、いつも通り。
露出、コントラストを調整して、若干のデジタルシフトを加えています。
今回の作品は、個人的には90点の出来映えです。
前回の佃島と中央大橋の写真を撮ったとき、オリオン座の場所を確認していたので、
狙ったイメージ通りに撮ることが出来ました。
同じ場所に何度も通った甲斐がありましたね。^^
実は、100点満点を付けなかったのには理由があります。
満点から10点差し引いた理由は、絞りが甘く(F4)、周辺が流れているからです。
DX17-55mmF2.8は信頼に足りるレンズなので、F4まで絞れば十分かと思ったのですが、甘かったですね。
↓ 比較画像です。上の元画像の中央部と周辺部を等倍で切り出しました。
ね。周辺が甘々でしょ。(^^;
もうちょっと絞って、ISO640くらいまで増感した方が良いのかもしれません。
次の機会は、ダメ元でもうちょっと絞ってみます。
コンポジット星景写真は、撮る度に新しい課題が出てきます。
でも、課題が無くなるということは、これ以上良くなる要素が無くなるという事ですから、
これはこれで良いのかもしれませんね。
もうしばらくは、あれこれと試行錯誤が楽しめそうです。^^]]>
台場に昇るペルセウス
http://muto2100.exblog.jp/9644836/
2008-11-12T18:26:00+09:00
2008-11-13T06:59:25+09:00
2008-11-12T18:27:15+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
Nikon D300 + AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G(c,d)
-a- 昨日の続き。
お台場海浜公園の三番台場から撮りました。
-b- ↑ これが恒例の元画像の1枚。
今回の設定は、SS:4秒、F3.2、ISO200、0.0EVで、連続で1091枚撮影して比較明コンポジット。
1091枚×5秒(SS:4秒+インターバル1秒)÷60=約90分間露光相当になります。
ちなみに、コンポジット後はいつも通り。
Silkypix、Photoshop、JTrimを使って、あれこれレタッチしまくっています。^^
で、今回の出来映えは・・・。
うーん、60点といったところでしょうか。
イマイチなので、topの写真はクリックしても大きくなりません。(^^;
今回は星座にもこだわって、中央にペルセウス座が来るように撮りました。
もうちょっと早い時間に来ていれば、カシオペア座を主役にしたんですけどね。
ちなみにカシオペア座は画面中央やや左上部に輝いています。
ペルセウス座は、カシオペア座やオリオン座みたいな分かり易い星座ではないので、
写真を見ても、どれがペルセウス座か分からないですね。(^^;
あと、レインボーブリッジが明る過ぎました。
これだけの至近距離だと、レインボーブリッジが明るすぎて、星を写すのがちょっと辛かったです。
ハイライトを飛ばさずに星を写すのは不可能なので、なるべく違和感なく飛ばしたつもりです。
さらに、今回はFisheye10.5mmを使ったのですが、魚眼独特の歪曲が悪い方向に出てしまいました。
右のビルの歪みが気になるので、中途半端にレタッチで補正しています。
やはりビルは斜めでも良いから真っ直ぐ伸びて欲しいですね。
微妙に曲がっているのが個人的には気に入らないです。(^^;
DX12-24mmF4が欲しくなりました。^^
-c-
-d-
-e- ↑ この構図も悪くないですよね。
レインボーブリッジと台場と星空を絡めて撮りました。
ただ、途中で雲が出てきたので、337枚・約28分相当でやむなく中断。orz
悔しいので、また撮りに来ます。^^]]>
佃島と中央大橋
http://muto2100.exblog.jp/9555198/
2008-11-02T15:42:00+09:00
2009-07-08T07:20:04+09:00
2008-11-02T15:43:10+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
↑ クリックすると大きくなります。
佃島の高層マンション群と中央大橋。
ロケーションにも恵まれて、星が沢山写ってくれました。
↑ これが元画像の1枚です。
今回の設定は、SS:4秒、F3.5、ISO320、0.0EVで、連続で841枚撮影して比較明コンポジット。
841枚×5秒(SS:4秒+インターバル1秒)÷60=約70分間露光相当になります。
ちなみに、コンポジット後にSilkypixとPhotoshop、JTrimを使って、
露出とコントラストを調整して、若干のデジタルシフトとトリミング等を行っています。
前回の築地編は大失敗だったのですが、今回はそのときの教訓を生かしました。
写真を見ると、ちょっと露出オーバー気味かな、とも思えるのですが、
現地で設定を変えながら何枚も撮って確認して、レタッチで押さえ込めるぎりぎりまで明るく撮りました。
おかげで、今までよりも星が多く写ってくれましたね。^^
欲張りすぎると以前の中の島公園みたいになっちゃいますから、ひやひやモノです。
あと、前回の築地編で分かったことがありました。
それは、隅田川名物の屋形船がおおよそ21時半以降は現れなくなる、ということです。
屋形船が通ると、どうしても川面が光り輝いてしまい、レタッチで誤魔化さなくてはなりません。
↑ 上の写真がその例です。
21時くらいから10分間ほど試し撮りしてコンポジットしたものです。
水面が不自然に光り輝いて、目障りですよね。
以前の聖路加タワーのときも、この光をレタッチで消すのに苦労しました。
なので、今回は21時43分から撮影を始めました。
撮影開始時刻が遅かったので、撮影時間も短かめです。
本当は100分間相当以上撮りたいのですが、
これ以上撮影を続けると、電車で帰れなくなっちゃいますからね。(^^;
コンポジット星景写真は今まで試行錯誤してきましたが、
やっと「作品」と呼べるまともな写真が撮れました。
苦労も多かった分、喜びもひとしおです。^^
撮り方そのものは分かってきたので、今後は星座にも注目しながら構図を錬ろうと思います。
↑ この構図にするか、topの構図にするか、結構迷ったんですよね。
こっちの方が良かったかな?
]]>
反省会
http://muto2100.exblog.jp/9468355/
2008-10-23T22:06:00+09:00
2008-10-24T06:59:31+09:00
2008-10-23T22:07:32+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
ただの夜景写真になってしまいました。(^^;
先日のこと。晴れたので築地に行ってきました。
目的は最近マイブームのコンポジット星景写真です。
築地市場と東京タワーを絡めたら面白いかな、と思いやってきました。
で、撮ってきたのがtopの写真。
いやぁ、大失敗でしたね。
家に帰ってきてから、ソフトで合成してガッカリしました。orz
失敗の理由は撮影時のカメラの設定です。
今回はSS:1.6秒、F4.5、ISO200、-0.7EVで撮りました。
この設定だと、星がきちんと写ってくれるか心配だったのですが、案の定、星が写ってくれませんでした。
ちなみに、前回の聖路加タワーの写真はSS:3秒、F3.2、ISO200、0.0EVです。
前回と設定を変えた理由は、築地市場と写真の左側のビルが結構明るくて、
前回の設定のままだと思いっきり白トビしちゃうからなんです。
ハイライトが飛ばないように押さえ込んで撮影して、
星の軌跡は現像とレタッチで持ち上げようと思ったのですがダメでした。
聖路加タワーの撮影で、コツが掴めたと思っていたのですが、まだまだ経験不足でしたね。(^^;
この失敗は今後の糧とします。
ただ、失敗と同時に分かったこともありました。
今回はJpeg(Large)で3305枚撮影して、電池の残量が残り22%でした。
つまり、そのまま撮影を続ければ4200枚以上撮れた計算になります。
露光時間にもよるのでしょうが、D300の電池の持ちはなかなかのモノですね。
電池の持ち具合によっては、MB-D10の購入も考えていただけに朗報でした。
今後は白トビを押さえるのではなく、上手に飛ばすように心がけます。]]>
聖路加タワー
http://muto2100.exblog.jp/9378338/
2008-10-14T21:13:00+09:00
2008-12-14T15:27:08+09:00
2008-10-14T21:01:45+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
↑ クリックすると大きくなります。
あまり良い条件ではなかったけれど、
数回の試行錯誤を経て、やっとそれなりの星景写真が撮れました。
(ちょっと星の軌跡が短いなぁ・・・。)
↑ これが元画像の1枚。
今回の星景写真の被写体に選んだのは、
築地にある「聖路加タワー」。
47階建ての威風堂々としたツインタワーの複合施設です。
隅田川を挟んだ月島側から狙いました。
前回の中の島公園のとき、撮影スポットを探してウロウロしたために時間をロスしたので、今回はあらかじめGoogleEarthで調べてから行きました。
うーん、見事なまでに同じ構図ですね。
GoogleEarth、恐るべし。^^
前回は露出オーバーでガッカリでしたので、今回は設定には結構気を遣いましたね。
撮影データは、SS:3秒、F3.2、ISO200、0.0EVで、1102枚撮影。
で、1102枚コンポジットしたのが上の写真。
(3秒+インターバル1秒)×1102÷60=約73分間露光相当になります。
出来映えは見ての通り、どうしようもないですね。(^^;
実は撮影途中で雲が出てきてしまったのです。
撮影開始時は快晴だったんですけどね。
本当は2時間露光相当くらい撮ろうと思っていたのですが、
これではどうしようもないので、約73分間で撮影は中止。
雲の出てきた部分を取り除いた残りの660枚を合成したのがtopの写真になります。
(3秒+インターバル1秒)×660÷60=44分間露光相当ですね。
ちなみに、topの写真は、飛行機と屋形船の軌跡をレタッチで消去しています。
これが結構大変なんですよね。
実に多くの地味な作業を施しています。
でも、要領が分かってきたので、今回は前回より綺麗に加工することができました。^^
あと、元画像と比べるとコントラストをかなり上げていますけれども、
これは星の軌跡を目立たせるためです。
この日は薄い雲がかかっていて、さらに撮影した場所が結構明るいところだったので、
写った軌跡が弱く、仕方なくコントラストを上げています。
そのせいで、左下の勝鬨橋周辺が白トビしちゃいましたね。(^^;
↑ これも撮り始めは雲がなかったのですが、
次第に雲が出てきてしまったので、約23分間で中断した写真です。
もうちょっと長い軌跡が欲しかったです。(^^;
今回の挑戦で、コンポジット星景写真の撮影・加工法がなんとか掴めてきた気がします。
ちょっと条件が悪かったので、次回こそは満足出来る作品を撮りたいですね。
※ コンテンツが増えたので、「コンポジット星景写真」というカテゴリを作りました。]]>
中の島公園
http://muto2100.exblog.jp/9296503/
2008-10-07T07:27:00+09:00
2008-11-20T08:47:21+09:00
2008-10-07T07:27:55+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
久しぶりに晴れたので、コンポジット星景写真に挑戦。
今回は月島に行ってきました。
← ロケーションはこんな感じですね。
中の島公園というところから撮りました。
ここは大江戸線月島駅から徒歩10分くらいのところにあります。
橋の途中にある島が中の島です。
○が付いている場所から矢印の方向に撮影しました。
今回は、私にとって初めての大量コンポジット写真になります。
SS:4秒、F3.2、ISO200、0.0EVで、1042枚(!)撮ってコンポジット。
約87分間露光相当の写真です。
流石に1000枚を超えると、コンポジット処理も結構時間がかかりましたね。
今回はJpeg(Fine)で撮ったのですが、1042枚で3.82GBの容量でした。
で、肝心の出来映えはというと・・・。
はっきり言って露出オーバーです。(^^;
光の都市になっちゃいました。ビルの明かりが白トビしまくりです。
これでは「作品」と呼ぶにはほど遠い出来ですね。
ちなみに上の写真は、コンポジットした後に露出・コントラストだけを調整したもの。
水面が光り輝いているのは、隅田川名物の屋形船が沢山通過したからです。
ちょっと眩しいので、topの写真はレタッチして屋形船を消去しました。
あと、飛行機が沢山飛び過ぎですね。
飛行機の軌跡は、時には良いアクセントになるのですが、
ここまで飛ぶと流石に五月蠅いです。
↑ これが元画像の1042枚中の1枚。
とりあえず1枚撮ってカメラのモニタで確認したときに、
ちょっと露出オーバー気味かな、と思ったのですが、実はそこで迷いが生じました。
肉眼では星が2・3個しか見えなくて、モニタで確認しても全然写っていなかったので、
果たして星の軌跡がきちんと写るか不安だったんですよね。
軌跡が2・3本だけでショボショボだったら意味無いよなぁ・・・、なぁんて考えちゃったりして。
で、オーバー気味で行こうと決め、そのまま撮ったらあんな風になってしまいました。
1000枚の写真の明るい部分だけを抽出する、ということを考慮しなくてはいけませんね。
チキンで想像力の無い自分に自己嫌悪です。(^^;
今回の失敗は今後の糧とします。
↑↓ これらは普通に撮った写真。
コンポジット写真に比べると、こういう写真は楽勝ですね。
三脚立てて、ちょちょいのちょいで撮れますから。^^
夜景の綺麗なロケーションを探して、晴れた日にそこに出向き、
合成後の写真を想像しながらカメラの設定をして、
約90分間カメラを微塵も動かさずに1000枚以上撮る、というのは結構大変なことです。
さらに、レタッチにも高度な技術が要求されます。
コンポジット星景写真は、なかなかに手強いですね。
まぁ、だからこそ撮り甲斐があるのですけど。^^
月島周辺は良い夜景スポットが多いので、近日中に再挑戦します。]]>
光陰如矢
http://muto2100.exblog.jp/9141399/
2008-09-22T07:01:00+09:00
2008-10-09T06:52:33+09:00
2008-09-22T07:01:41+09:00
muto2100
コンポジット星景写真
白露の候の最終回は、夜の川間駅です。
「光陰矢の如し」とは、月日が過ぎるのは矢のように早い、という意味ですよね。
コンポジット星景写真で表現してみました。
撮影データは、SS:15秒、F4.0、ISO200、0.0EV。先日UPした鶴舞駅の写真と同じです。
122枚撮って「比較明」でコンポジット。約33分間露光相当になります。
うーん、こうやってみると30分程度ではやはり軌跡が短いですね。
最低50分、出来れば2時間相当分くらい露光しないと作品にはなりません。
あと、今回はマニュアルで撮ったのですが、SSは10秒くらいで良かったかもしれませんね。
その辺は試行錯誤しながら今後修正していきます。
まぁ、今回は習作っていうことで、勘弁してください。(^^;
この日は月が明るくて、ちょっと難儀しました。
実は、写真の右側に月があって、結構邪魔だったんですよね。
ロケーションは気に入ったので、月が暗い時期ににもう一回撮りに行きます。
topn写真は往復2本の汽車を通過させて光の矢を表現しましたが、
汽車の部分を省いたのがこの写真。
こっちの方が良いかなぁ。(^^;
※ これで小湊シリーズを終了します。お付き合いくださいまして有り難うございました。
近日中に、ギャラリーにアルバムをUPする予定です。
※ 内容が重複するので、コメントはこちらにお願いします。]]>
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