2021年 01月 31日
一沼
Nikon D7100 + AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G
一沼_f0018464_13482997.jpg

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今日の千葉県地方は晴天に恵まれました。
私もどこかに出掛けようと思ったのですが
とくに撮りたい被写体が無かったので止めました。

千葉県内で強いて行きたい場所といえば
御宿の大波月海岸のロウソク岩で
ここは近日中に訪問するつもりでいますが
今日・明日は明け方に満潮を迎えるのでNGです。
満潮だと足の置き場に困るみたいなので。

ここは天の川の撮影地としても有名なので
ガチでの訪問は3月に入ってからですが
その前に一度下見を兼ねて訪問したいですね。
ネットの情報では結構辺鄙で危ない場所なので
いきなり真夜中に訪問したら
怪我しそうです。
50過ぎのジジイは、行動も慎重を期さないと。
(^^;

閑話休題。
そんなわけで、今日も在庫からです。
↑ の写真は2015年6月に撮った
志賀高原の一沼の新緑風景です。
レンゲツツジの満開の時期を狙って
早朝に訪問しました。

果たして訪問すると狙い通り。
レンゲツツジは満開絶好調で
無風だったので霞も出てくれました。

ちなみに ↑ の写真はblog未公開です。
当時の私がこの写真の何が気に入らなかったのか
当の本人にも判りませんが
本人なりに当時の自分の考えを想像すると
おそらくは、写真をよく見ると
右上部分に少しだけ陽が差しているので
それが気に入らなかったのかな、と。

当時は下手糞なりに拘りが強かったんです。
(^^;




 
一沼_f0018464_14455180.jpg
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↑ これは、以前UPした写真を再現像したものです。
当時はこれが一番のお気に入り写真で
フォトコンにも応募して入選しています。

↓ その時の写真がこちらです。
一沼_f0018464_13554090.jpg
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題:「新緑と躑躅」

こうやって再現像して比べてみると
現像・レタッチ技術は重要ですね。
作品の出来栄えを左右しています。

好みもあると思いますが
個人的には再現像した写真の方が
描写が柔らかくて好みです。
フォトコンに出した方は
ちょっと黒を強く入れ過ぎかなと感じます。

当時、このレタッチが出来ていたら
もっと上の賞に届いたのかもなぁ
なんて思っちゃいました。


一沼_f0018464_13174831.jpg
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↑ 白樺林がそんなに綺麗ではないので
アイラインを下げてパチリ。
まぁ、ありがちな構図ですね。

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↑ topの写真の縦構図バージョンです。
悪くはないですが横構図の方が良いですね。
上部の白樺林があまり綺麗じゃないので
この構図はイマイチです。

・・・・・

一沼は2017年秋に訪問したのを最後に
3年以上ご無沙汰しています。

長野はとにかく行きたい撮影地が多く
志賀高原まで手が(足が?)回らないんですよね。
昨年は八千穂高原をはじめとして
蓼科、秋山郷、高ボッチ高原、鎌池、飯田方面と
長野自体には何度も訪問していますので。

今年も訪問するのはなかなか難しそうですが
近場を通る機会があったら
天候次第で一沼か木戸池くらいには
立ち寄りたいですね。

とくに今回UPしたtopの写真は
今訪問したらF16.0まで絞り込んだうえで
ISO640~800くらいまで感度を上げて
被写界深度を稼ぎながら
SSもそれなりに速くなるようにすることで
霞の形をはっきり出して
そのうえで手前と奥の両方のツツジに
ピントが行くようにします。
 


by muto2100 | 2021-01-31 14:39 | 志賀高原・草津白根山 | Comments(0)


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