2020年 12月 06日
圓光寺 3
Nikon D780 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR(a,b,c,d,e)
Nikon D780 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRII(f,g)

-a-
圓光寺 3_f0018464_07291245.jpg
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前回の続きです。
落葉が目立たないように右へ移動して
やや見下ろすようなアングルでパチリ。
この構図だと落ち紅葉もしっかりと入って
錦秋感が出てくれました。

斜めからのアングルで撮ると
対称性に気を使わなくていいので
現像・レタッチが楽ちんですね。




 
他にも色々と撮ってきたので紹介します。

-b-
圓光寺 3_f0018464_07291563.jpg
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これも悪くは無いのですが
右奥にエアコンの室外機が見えています。
(^^;

-C-
圓光寺 3_f0018464_07185434.jpg
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前回の写真の類似構図です。
前回の写真は対称性に拘って撮りましたが
実は、対象に拘ると左にある石塔が
柱に隠れちゃうんです。

なので、少しだけ左に移動して
石塔が見えるように構図をとりました。
ただ、そうすると対称性が崩れます。
なので、石塔を完全に出すことは諦めて
不自然にならない加減を意識して撮りました。

前回訪問時も試行錯誤しましたが
簡単そうで何気に難しかったりします。
(^^;

-d-
圓光寺 3_f0018464_07185552.jpg

↑ 参考までに、↑↑の元画像です。
「現像・レタッチでどんだけ盛ってるんだよ」
と言いたくなる1枚ですね。

水平・歪曲の補正は勿論のこと
庭園部分だけ色を盛ったりと
Silkypixの機能を使いまくっています。
とくに紅葉の赤を強調しようとすると
絨毯の赤も強くなってしまうので
段階補正フィルタの機能は必須でしたね。
嘘でもここまで綺麗に仕上がれば
私的には満足です。

なお、元画像は構図が斜めっていて酷いですが
手持ちで体を屈めた姿勢で撮っていますので
水平取りなんかは二の次です。
撮影時は息を止めたままですし
他の拝観者の迷惑にならないよう
手早く撮る必要もありましたからね。

とにかくピンを外さない事と
ブレない事だけを意識して撮りました。

-e-
圓光寺 3_f0018464_07190764.jpg
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↑ 陽が差していたタイミングでパチリ。
振り返ると、今回の京都旅行で
まともに陽が差したのはこの時だけでした。
前屈みの姿勢は(見)苦しいので挫折して
カメラを床に置いて撮っています。

見上げる感じのアングルになりますが
これはこれで悪くないですね。
石塔が隠れていますけど
光が当たっている紅葉が目立つので
気にならないかな?


-f-
圓光寺 3_f0018464_08000125.jpg
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↑ 最後に明るい写真を1枚。
「これでもか!」というくらい色を載せています。

-g-
圓光寺 3_f0018464_08015956.jpg
↑ これが元画像です。

ね、やり過ぎでしょ。
(^^;


この日の圓光寺は朝一番(8時)で予約したので
参拝者も少なく、ゆったり出来ました。
やはり寺社の参拝はこうでなくては。

本当はもっとゆっくり拝観したかったのですが
次の寺院の予約を9時半に入れているので
名残り惜しみながら圓光寺を後にしました。
 


by muto2100 | 2020-12-06 08:18 | 神社・仏閣 | Comments(0)


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