2020年 05月 30日
小貝川ふれあい公園
Nikon D7100 + AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G
小貝川ふれあい公園_f0018464_18024236.jpg
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今日も在庫からです。
在庫シリーズはいつまで続くのでしょうか?
そろそろ新しい写真が撮りたいです。

でも、今まで陽の目を見なかった作品を発掘するのも
なかなか面白いので
これはこれで良いのかな、とも思っています。
在庫発掘シリーズは
撮影を再開しても続けていきたいですね。

そんなわけで
今日もHDDの肥やしとなっていた1枚を紹介します。

↑ の写真は2014年5月30日に撮りました。
つまりは6年前の今日ですね。
茨城県下妻市にある「小貝川ふれあい公園」の
ポピー畑と筑波山の夜明けの風景です。

もうね、この写真が倉庫に眠っていたなんて
我ながら信じられないです。
まさにファンタスティックな1枚です。

ここで撮影したことのある人は判ると思いますが
これだけの好条件はなかなかありません。
ポピーが満開で霧が適量で出ていて
空に少しだけ雲がかかっている状況なんて
天気予報とにらめっこして訪問しても
5回通って1回あるかどうかですね。

ただ、この写真をボツにした理由はよく覚えていて
右下部の花が無くてぽっかりと開いた部分が
気に入らなかったのです。

それも味だと思えば気にならないですけど
当時は気になって気になって仕方がなかったんですよね。

ちなみに、当時私が選んだベストが ↓ こちらです。

小貝川ふれあい公園_f0018464_08064996.jpg
↑ クリックすると大きくなります。

これはこれで美しい1枚です。
色温度を下げて清々しさを出しています。

ポピー畑の穴になっている部分を隠すために
カメラを低く構えて撮りました。
ただ、畑と空の比率が1:1なこともあって
美しいけど大人しいですよね。
topの写真と比べると奥行きが無く
スケール感が乏しいです。

ちなみに、この作品は「清浄国土」というタイトルで
フォトテクニックデジタル誌の月例フォトコンで
佳作をいただいていますが
topの写真を応募していたら
もっと上の賞が取れたかもしれません。

なお、ここまでの記事を読んでいて
「もうちょっと良い感じに咲いている場所は無かったのか」
と思われたかもしれませんが
実は、小貝川ふれあい公園は場所取りが熾烈なのです。

↓ ポピーが満開の時期だとこんな感じです。
iPhone5で撮りました。

小貝川ふれあい公園_f0018464_1117487.jpg

この写真だけ見ると
「こんなもんかよ」とか思うかもしれませんが
こんな感じで花畑沿いに数百人が並びます。
私が今日UPした写真を撮った時は
深夜の2時過ぎに現地入りしましたが
それでも既に三脚がずらりと並んでいました。
皆、早起きし過ぎです。
車中泊の人も多かったですね。

2時過ぎに現地入りすると周りは真っ暗です。
なので、花畑の状態は
懐中電灯やランタンで照らして確認するのですが
これがまた結構難しいんですよね。
前日から場所取りしている人によって
状態の良い場所は確保されちゃっているので
あちこちを探し回ってやっと見つけたのが
今回の写真を撮った場所なのです。

私も色々な有名撮影地を訪問してきましたが
小貝川ふれあい公園の場所取りは
指折りの苛烈さですね。
ああいう思いは出来ればしたく無いものです。

↓ 最後に、topの写真の元画像を紹介します。

小貝川ふれあい公園_f0018464_07425358.jpg

「完成品はどんだけ色盛ってるんだよ」
と言われちゃいそうですが
デジタル写真だとこのくらいは当たり前です。
地味に撮ってPC上で好みの味付けをするというのが
基本的なやり方ですね。
まぁ、それでも今回はちょっとやり過ぎたかな?

でも、やり過ぎなくらいの方が
周りのウケは良かったりするんですよね。
(^^;
 


by muto2100 | 2020-05-30 08:57 | Comments(0)


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