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2020年 05月 19日
Nikon D780 + AF-S 20mmf/1.8G ED ![]() 昨日に引き続き、今日も再現像です。 3月下旬に山梨県の実相寺に行って撮ってきた 「山高神代桜」を再現像しました。 以前にblogにUPした写真は ↓ こちらです。 ちなみに、↑ と同じ画像です。 ![]() うーん、全然違いますねぇ。同じ画像とは思えません。 2日くらい前に撮った写真みたいです。 現像した時は良い感じに仕上がったと思ったのですが あたらめて見直すと、正直言ってしょぼいです。 国の天然記念物指定第1号が泣いています。 しょぼかった理由は 早朝の爽やかさを出そうとして色温度を下げたことと 古木感を出そうと露出をアンダー気味にしたこと。 そして、何と言っても説明的な構図にあります。 これでは全体像を見せているだけで 神代桜の何を表現したいのか判らないですよね。 日本最古の桜が年に1回だけ華やいだところを 切り取ってきたのです。 「春に1週間だけ咲き誇る」という行いを 同じ場所で2000年も続けてきたのです。 そこが表現できていなければなりません。 なので、再現像に際しては 色温度を上げて彩度を少し載せ 華やいだ感じを出しました。 そして古木感を失わないように 露出はアンダー気味にして幹の質感を残しました。 さらに構図についてですが とにかく目障りなのが左の立て看板です。 これだけ大きいとレタッチで消すのも無理なので それならばいっそのこと左右を切ってしまおう と考え、6:5の縦横比にトリミングしました。 6:5は四つ切りサイズの縦横比ですね。 一応、規格に沿った比率です。 参考までに ↓ A版の縦横比だとこうなります。 ![]() やはり左の看板が気になりますよね。 切り取って正解です。 最後に、試しにモノクロで現像してみたら 予想以上に良い感じに仕上がったので紹介します。 ![]() 結構、古木感が出ていますよね。 古い資料集に載っている写真みたいですけど。 (^^; 昨日の「わに塚の桜」と今日の」「山高神代桜」は どちらも一定期間を過ぎてから再現像したら なかなか良い感じに仕上がりました。 撮影してきた直後は 撮影時の「こう撮りたい」という願望が残っていて その願望からくるイメージに 自分の感覚が引っ張られているのだと思います。 とくに遠征して苦労して撮ってきた時ほど 良い写真を手に入れたい願望が強くなりますからね。 なので、一定期間が過ぎると思い入れが弱くなって 画像を客観視出来るようになったみたいです。 なぁんて、ステイホーム中に 自宅のPCの前でそんなことを考えた1日でした。
by muto2100
| 2020-05-19 14:44
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わに塚の桜 再現像 >> |
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