2018年 09月 13日
EARIN M-2 1
Nikon D750 + AF-S VR Micro Nikkor 105mm F2.8G
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今日はオーディオネタです。

久しぶりだなぁ、
と思って過去の記事を調べたら、
何と、4年半ぶりの
オーディオ系の記事なんですね。
まぁ、それだけ愛用のJVC・HA-FX850が
気に入っていたわけですが、
最近になって
俄然ワイヤレスイヤホンに興味がわいてきたので
色々と物色していたのです。

音質を優先したら当然
無線よりも有線の方が
アドバンテージがあるわけですが、
やはりイヤホンケーブルって
煩わしいんですよね。
私的にはイヤホンに
何十万円も投資する気はないですが、
それでも、それなりに高音質で
音楽は楽しみたいな、という思いはありまして、
でも、ポータブルオーディオは
利便性が大切なことも
身に染みて判っていました。

そんなわけで、
既存のワイヤレスイヤホンの
「便利だけど音はそれなり」
という位置づけは、
気にはなっても購入検討までは
至らずにいました。

ところが昨年から今年にかけて、
「新世代」と呼べる
完全ワイヤレスイヤホンが出てきました。
接続の安定性が大幅に向上し、
音質・携帯性も優れたモデルが出始めたので
そろそろ購入してもいい時期かなと思い、
検討に入った次第です。

でもって、先に結論から書きますと、
今回購入したのは 
↑ の写真のEARIN(エアリン)社のM-2です。
 




 
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購入にあたり、
まずはどのワイヤレスイヤホンがお勧めなのか
ネットで情報収集をしたところ、
JABRA社のElite 65tが評判良いみたいでした。
あとはB&O社のBeoplay E8
クールな見た目で高評価でしたね。
そして今回購入することになった
EARIN社のM-2がコンパクトで良さげです。

他にもBOSESONY
売れ筋商品を出していますが、
どちらも耳にボテっと乗せるように
着ける時点でNGです。
ワイヤレスにするという事は、
私の場合、利便性と同じくらい
スマートさも要求しています。
あんな大きな塊を耳にくっつけて
音楽を聴くなんて、
私には許容できません。

広告写真のカッコ良い外人さんが
身に着けるんじゃなくて、
実際には50歳のオヤジ(私)が
使うんですからね。
私があんなの着けて街中歩いたら
痛いですよ。

そんなわけで、
見た目と中身で65t、E8、M-2の3択だなと思い
さらにネットで情報収集をすると、
ネットでの評判は
圧倒的に 65t >E8 >M-2 です。
どうやら音質に随分と差があるみたいです。
とくに65tは絶賛の嵐なので、
ネットの評判を見ただけだと
通販でポチりたくなってきますが
やはり自分の身に着けるものですから、
ちゃんと耳に填めて視聴すべきでしょう。
ということで、
秋葉原のeイヤホンに行ってきました。

店に着いて、
そのままワイヤレスイヤホンコーナーに
向かいます。
eイヤホンはワイヤレスイヤホンが
棚の上にゴロゴロ置いてあって、
「勝手に接続して視聴してください」
っていうスタンスです。
こういうのって、本当に助かりますね。
淀みたいに盗難防止で
キャビネットに閉まってあって、
いちいち店員にお願いして
出してもらって聴くのは
煩わしいですから。

棚の上にある
沢山のワイヤレスイヤホンの中から、
最初に目についたのがE8でした。
写真で見た通り外観はクールですね。
やはり一番カッコ良いです。
ただ、想像よりもやや大ぶりな筐体で、
ちょっとガッカリです。
早速、マイiPhone(iPhneXです)
と同期して視聴してみます。

あれれ? 高音が刺さるぞ。

カナル型イヤホンはイヤーピースで
音が激変します。
それは今までの経験で痛感していますので
今回はマイイヤーピースを持参しています。
私が愛用しているイヤーピースは、
JVCのスパイラルドットのLサイズです。
これが私の耳に最もフィットする
イヤーピースです。
なので高音が刺さるのは
イヤーピースの不適合ではありません。
音の好みは人それぞれなので、
他の人は違う印象を持つかもしれませんが、
私には高音が刺さって、
スカスカな音に聞こえました。
見た目的にもクールですが
思った以上に大きく、
耳に填めて鏡を見たら、
はみ出ている部分が目立ちます。

まぁ、それよりも何よりも
音が私好みではないのが決定的にNGなので
E8は見送りです。


次にElite 65tを見つけて手に取りました。

うーん・・・

何か、見た目がイマイチです。
思った以上に大きく分厚いんですよね。
北欧デザインとか謳っている割には
野暮ったいです。
昔のSF映画に出てきそうなデザインです。
写真で見た時に良い感じに見えたのは、
外人モデルさんが着けていたからでしょう。
手にとっても、
耳に填めたい気持ちが沸いてきません。
さらに、とくに買う気満々だった
Elite active 65tは、
写真で見るより随分と安っぽいです。
とくに色味がダメですね。
あの青色は身に付けたら浮きまくりです。
現物を見て
一気に購入意欲が萎えてしまいました。

それでも、音が良ければ話は別です。
ネットでも音質面での評価が
高かったですからね。
早速、視聴してみようと
持参したスパイラルドットに替えようとしたら

・・・変えられないじゃん。

ステムが特殊な形状なんですよね。
この形状では65tには
スパイラルドットは付けられません。

カナル型イヤホンにとって
イヤーピースは最重要パーツです。
イヤーピースが
自分の耳にフィットしていないと
そのイヤホンの性能は十分に発揮できません。
なので、私にとっては
スパイラルドットが装着できない時点で
NGです。

ただ、購入見送りは決定なのですが、
折角なので65tを耳に押し付けて、
隙間を塞いで聴いてみました。
ネットでの評判通り音は良いですね。
奇をてらわない深みと
落ち着きのある音色でした。
もっと感動的に音が良ければ
他のイヤーピースを試したり
試行錯誤するのですが、
そこまでではないですし、
何よりもデザイン的にイマイチなので、
購入は見送りです。

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取り敢えず人気2機種を視聴して
ガッカリだったので
「まだ完全ワイヤレスイヤホンは
過渡期なのかなぁ」
なんて半ば諦め気味になりながら、
最後にM-2を手に取りました。

見た目は思った以上に良いですね。
とにかく小さいです。
小指の先くらいの大きさしかありません。
↑ の100円玉と見比べると判り易いですね。
あと、質感もなかなか良いですね。
E8には敵いませんが、
65tのような安っぽさはありません。

そんなわけで第一印象は好印象でしたが、
見た目はともかく音質面に関しては、
ネットでは「音が籠って聴こえる」
と酷評されています。
なので、期待しないでイヤーピースを
スパイラルドットに替えて
マイiPhoneと同期して聴いてみると・・・

・・・ これ、良いかも。

M-2はBAドライバー1基だけなので
低音の沈み込みはもう一つですが、
BAドライバーらしく、
一つ一つの音は明瞭でツブツブ感があります。
音に癖が無く素直で聴きやすいですね。
ネットで酷評されていた音の籠りも
確かに感じますが、
それほど気にはなりません。
これならアプリで十分に修正できます。

それよりも何よりも筐体が小さいので、
耳からイヤホンがほとんど
はみ出ないんです。
パッと見、イヤホンを付けているのが
判らないです。
これはクールです。素晴らしい!

最後にもう一度3機種を
交互に聴き比べて最終結論。
M-2購入決定です。

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意外なことに、
ネットでの評判が一番悪くて、
最も買う気が無かった機種を
気に入る結果になりました。
いやぁ、視聴して良かったです。
やはりイヤホンは目で見て耳で聴くことが
何よりも重要です。

長くなりましたので、
M-2についての具体的なレビューは
次回にします。
 


by muto2100 | 2018-09-13 10:26 | ポータブルオーディオ | Comments(0)


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