2017年 06月 29日
Nikon D750 + AF-S VR Micro Nikkor 105mm F2.8G ![]() 今日はアイテム帳です。 1か月ほど前の事になりますが、広角レンズを新調しました。 新調といっても、いつものMapCameraの中古品ですが。 (^^; 今回購入したのは、AF-S NIKKOR 14-24mmf/2.8Gです。 ![]() このレンズが発売されたのは2007年11月。 つまり、もう発売から10年近く経つ設計の古いレンズなんです。 ところが未だにこれを超える描写のレンズが現れません。 そのため巷では「神レンズ」と呼ばれています。 購入価格は中古美品で税抜158,900円。 定価は28万円ですから、まぁ、そこそこお買い得ですね。 発売から9年以上が経過していますが人気商品なので、 中古市場では品薄気味です。 私のレンズラインナップでは、今までは広角側は AF-S VR 16-35mmf/4G と AF-S 20mmf/1.8G の2本が担っており、 多くの撮影地に持参して沢山の風景を切り取ってきました。 描写には満足していましたし、使い勝手も良かったですね。 ただ、星景写真を撮るようになると、 この2本では不満が出てきたのです。 VR16-35mmは、開放F値が4ということで、 星景写真を撮るにはちょっと暗いです。 星景写真は、絞りはF3前後で撮りたいですからね。 一方、20mmf/1.8Gは、 20mmという画角がちょっと狭いのです。 天の川と地上風景を収めるには 16mm前後の焦点距離がベストですね。 そんなわけで、星景写真を撮っているうちに、 どうしても14-24mmf/2.8Gが欲しくなってしまったのです。 そうなったら、もう私の物欲は止められません。 気が付いたら新宿のMapCameraに向かっていました。 (^^; ![]() 14-24mmf/2.8Gを購入する際に、 VR16-35mmf/4G と 20mmf/1.8G の処遇をどうしようか考えました。 とくにVR16-35mmf/4Gは軽量コンパクトで使い勝手が良いので、 手元に置いておこうかな、とも思ったのですが、 私の過去の経験だと、より高性能なレンズを購入した場合は、 少々不便でも、結局は描写を優先して高性能な方ばかりを使うことになるので、 VR16-35mmf/4G と 20mmf/1.8G は売却することにしました。 愛用してきたレンズを手放すのは惜しいですが、 2本売却したおかげで、数万円の追い金で購入する事ができました。 ![]() 購入して1か月が経過していますから、 すでに 14-24mmf/2.8G はあちこちに持ち出して撮影しています。 でもって使った感想はというと、噂通りの神レンズですね。 どの焦点域でも解像度が半端ないです。 しかも歪曲は少なく素直です。 まだ普通の風景ばかりで星景写真は撮っていないのですが、 これなら星景写真もかなり期待大ですね。 唯一の欠点は大きく重いこと。 VR16-35mmf/4G の軽さに慣れていたので、 このレンズを装着すると肩にストラップが食い込みます。 (^^; 今回は作例はUPしませんでしたが、 今後の記事では、このレンズで撮った風景写真が ちょくちょく出てきますので、お楽しみに。
by muto2100
| 2017-06-29 20:21
| アイテム帳
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