2013年 06月 30日
UE900 その2
Nikon D7100 + AF-S VR Micro Nikkor 105mm F2.8G
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Ultimate Earsのイヤホン、UE900を購入して早1ヶ月。
エイジング期間はとっくに終わり、日々愛用しております。

ところで、このblogの右に「記事ランキング」という項目があるのですが、
実は、今月はずっと「UE900」がtopを維持していました。
つまり、UE900を検索してここにたどり着く人がそれだけ多いということです。
実際に「UE900」でググると、このblogが上位に来ていたりします。

記事を読んだ方に誤解を与えないよう、
慎重かつ正確にレビューしなくてはいけませんね。
(^^;



で、購入後1ヶ月が経過したUE900ですが、
改めて使用感を述べますと、とても完成度の高いイヤホンです。

まず、イヤホンそのもののフィット感が、私にとっては完璧に近いくらい良好です。
耳の形や大きさは人によって違うので、万人が同じ感想を持つわけではありませんが、
私の耳には「スポッ」っていう感じに簡単に填まって完璧にフィットします。
シリコンのイヤーピースが柔らかくて、長時間装着しても痛くならないのが良いですね。
10Proはフィット感が悪かったので、これだけでも購入した価値があります。

ただ、フィット感は個人差が大きいので、他人の感想をあてにしてはいけません。
購入を考えている方は要試着です。

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次に音についてですが、
エイジングが進んでも、音の変化は聴き始めの時から殆どありませんでした。
以前の記事で「20時間くらい聴いたらバラバラな音がまとまってきた」
なぁんて書きましたが、冷静に振り返ると気のせいですね、はい。
単に耳が慣れてきただけだと思います。
とはいっても、別にそれは悪いことでは無くて、
UE900は聴き始めから素晴らしい音を奏でてくれている、ということです。
上手く伝わると良いのですが、簡単に言うと「音色が美しい」のです。

とくに高音域の解像感は特筆すべきものがあり、聴き疲れしません。
中音域についても、とても伸びやかで響きが良く、心地良いです。
実は、この辺が10Proとの相違点で、
UE900から10Proに付け替えて聴き比べると、音色が全く違います。
これは単純に「音が出ている・出ていない」という問題では無く、音質が全然違うのです。
残念ながら、10proは元気は良いのですが、薄っぺらく乾いた感じがしますね。
UE900と聴き比べると、10Proの中音域の質の低さを顕著に感じます。
この辺は、UE900の方が10Proよりもドライバが1個多い事の恩恵なのでしょうか。
とくに管弦楽を聴くと、違いがはっきりと判ります。

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こうやって書くと、UE900はかなり良さげなのですが、
実は1つだけ不満があります。

それは低音の沈み込みです。

元々、BA型は低音の再生能力が低く、
UE900もそれを補うために低域用に2基のドライバを割り振っているのですが、
聴き慣れてくると、もうちょっと沈み込みが欲しいなぁ、と感じるようになってきました。
イコライザで調節してみたりもしたのですが、
iPodのイコライザだと微調整が出来ず、同時に高音も強調してしまうのでNG。
以前紹介したiPhoneアプリのEQuも使ってみましたが、悪くはないのですがもう一歩。

低音以外はほぼ完璧なので、何とならないものかとネットで調べたら、
ハード面とソフト面で改善を図れそうなアイテムをそれぞれ見つけました。
ちなみにハード面の改善点はリケーブルです。
すでにお気づきかもしれませんが、
今日UPした写真のUE900はリケーブルされています。

リケーブルの話まですると今日は長くなり過ぎますので、
続きは次回にお話しします。


つづく。

by muto2100 | 2013-06-30 08:25 | ポータブルオーディオ | Comments(0)


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