2013年 03月 23日
寒緋桜
Nikon D7100 + AF-S VR Micro Nikkor 105mm F2.8G
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今年は桜の開花が大幅に早まりました。
例年よりも10日ほど早く、都内では今日・明日がピークだそうです。
明日は天気がイマイチらしいので、
今日(23日)の都内のお花見スポットはすんごい人出でしょうね。

小湊鐡道やいすみ鉄道あたりも、
今日は多くの撮り鉄カメラマンで賑わっていることでしょう。
明日は天気が崩れるので、桜と青空を狙うなら今日の午前中しかチャンスはありませんからね。
次の週末の30日だと、もう散りかけてしまっていることでしょう。

もっとも、カメラマンうじゃうじゃのローカル線なんて、私は絶対に行きません。
飯給駅や月崎駅にカメラマンが100人以上押し掛けている状況なんて、
想像したくもありませんね。




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話は変わりますが、
今日UPした写真は、ウチの近所の寺院に咲く寒緋桜の花です。
本当に寒緋桜かどうかは怪しいのですが、
開花時期と、花の色・形から、私が勝手に寒緋桜と決めつけています。
(^^;

この花は河津桜ほどではありませんが早咲きなので、
この花の写真を撮ると、私的にはいよいよ桜の撮影が始まるぞ、
という感じになります。

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この日は風がそこそこ強く吹いていたので、
被写体ブレを防ぐためにSSを稼がなくてはなりませんでした。
なのでISOを400に設定し、絞り解放で撮りました。

こういう写真は前後の花の重なり具合を調節し、
ボケ具合を確認しながらの撮影になるので、三脚は使わず手持ち撮影です。
体を動かしながら、微妙に構図を変えて連写して撮るので、
いかにも写真を撮っている感があります。

風景だと、構図を決めてカメラを三脚で固定したら、
あとはタイミングを計ってケーブルレリーズを押すだけですからね。

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上の写真のピンを合わせたところの切り出し画像です。
クリックすると等倍表示します。

D7100のISO400での画質ですが、こうやって見ると、ややノイジーです。
ダイナミックレンジが思った以上に広かったので、高感度も期待したんですけどね。
D300よりはかなり向上していますが、ちょっと残念な結果になりました。
ちなみに、花弁の縁に若干の偽色が出ていますが、これはレンズのせいかもしれません。
あと、描写が塗り絵っぽい感じがしますが、
これは私がRAW現像時に色をいじくったせいでもあります。

ただ、それを差し引いても、やはりAPS-Cサイズの2400万画素ということで、
ちょっと無理をしている感があるな、というのが正直な感想です。

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大山千枚田みたいな風景写真の場合は、
2400万画素であることは、解像感で大きなアドバンテージをもたらしてくれますが、
今日のような諧調表現が重要視されるシチュエーションは苦手ですね。
基本感度のISO100なら無問題ですが、感度を上げると、とたんに苦しくなります。
こういう部分がDXとFXの描写の差なのでしょう。

花やポートレートをメインに撮る人で、かつ等倍表示にこだわる人は、
フルサイズに行った方が幸せになれるかもしれません。
ただ、私のような三脚立てて基本感度で撮る風景屋にとっては、
D7100は大変使い勝手の良い、優等生的なカメラです。

なお、今日指摘した部分については、
等倍で鑑賞しなければほとんど違いは判りませんから、
普段A4程度までしかプリントしない人にとっては、無視してもいい程度の事だと思います。
っていうか、普通の人ってA3以上ではまずプリントしないでしょ。
私だって今までプリントした中で最大なのが半切サイズですからね。^^

by muto2100 | 2013-03-23 09:39 | 植物


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