2011年 09月 30日
靴下
Nikon D300 + AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G
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前回の続きです。
実はマール君、1週間ほど入院しておりました。



  
1週間ほど前の事になりますが、マールが調子を崩しました。
エサを食べると、全部吐き出してしまうのです。

初めは季節の変わり目なので風邪でもひいたかな、
と思ってたのですが、どうやら違うみたいです。
風邪の場合は体が震えるのですが、マールは全然震えていません。
むしろ元気いっぱいで家中走り回っています。
ただ、エサを食べると全部吐き出してしまうのです。

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とりあえず、一日様子を見ましたが改善されないので、
かかりつけの獣医の所に連れて行きました。
以下、獣医との診察中の会話です。


獣医:「うーん、熱はありませんねぇ。元気もあります。」
私:「そうなんです。食べ物を吐く以外は何も問題は無いんです。」
獣医:「だとすると、この症状はおそらくウイルス性の胃腸炎か腸閉塞ですね。」
私:「腸閉塞ですか。」
獣医:「もしかしたらマール君、何か消化出来ないモノを食べちゃったかもしれませんね。」
私:「というと、腸に何か詰まっているのですか?」

獣医:「まだ断定出来ませんが、腸に何かが詰まるとエサを食べても全部吐き出しちゃうんですよね。
そして、吐きだした後は何事もなかったかのように元気になって、
でも、エサを食べるとまた吐き出しちゃうんです。
で、そのうち疲れてきてだんだん元気が無くなってくるんですよね。」

私:「・・・ 先生、その症状、思いっきり当てはまるんですけど。」
家内:「実は、マールが最初に吐いたとき、嘔吐物の中に娘の靴下が入っていたんです。」
私:「絶対それだ。間違いない。」
獣医:「まぁまぁ、ただの胃腸炎かもしれませんからとりあえず入院して検査しましょう。」


こんな感じで、マールはそのまま入院することになりました。

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翌日、獣医から家に電話がありました。

獣医曰く、レントゲンやバリウムを使った検査などを行った結果、
どうやら小腸に何かが詰まっているらしい、ということでした。
で、そのまま放置しておくと腹膜炎になって死んでしまうので、
早急に手術をして取り出したいけど良いか、と訊かれましたので、
勿論、すぐにでもお願いしますと手術を承諾しました。

で、それから2時間後、手術は無事に終了しました。
果たして、小腸に詰まっていたモノは娘の靴下でした。
詰まっていた部分は壊死しかかっていたので、小腸を10cm程切り取ったそうです。

術後の経過は良好で、
5日後の本日、無事に退院することができました。

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退院したマールは元気いっぱいです。
病気ではないので、傷さえ癒えれば健康体ですからね。
ただ、入院中は相当寂しかったみたいで、
退院後はずっと家族の側に寄り添って甘えています。

今回は、飼い主の不注意でマールに辛い思いをさせてしまいました。
muto家全員で、不用意だったと猛省しています。
治療費も新品のNikkor金環レンズが買えちゃうくらいかかりましたので、
muto家の財政的にとても痛かったのですが、一番痛かったのはマール本人です。
本人はケロッとしていますが、お腹の15cmくらいの傷が痛々しいです。
こういう事は二度と起こさぬよう、以後気をつけます。

今回は、犬を飼っている方の参考になればと思い、記事をしたためました。
愛犬家の皆様はこのようなことのない様に、くれぐれもお気を付け下さいませ。

※ 内容が重複するのでコメントはこちらにお願いします。

by muto2100 | 2011-09-30 20:44 | うちの犬


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