2011年 06月 30日
三脚のススメ 2
Nikon D300 + Ai AF DC Nikkor 105mm F2D
三脚のススメ 2_f0018464_6575034.jpg
↑ クリックすると大きくなります。

本土寺のモミジです。
背後の木漏れ日を玉ボケにしてパチリ。
この写真は玉ボケ命なので、ボケ味の綺麗なDC105mmを使いました。

この日は前回までの記事で活躍したmicro105mmを持参していましたが、
このレンズは旧型で円形絞りではないので、
ある程度絞ると玉ボケが七角形になってしまします。
なので、この日はここでお役御免です。



  
三脚のススメ 2_f0018464_744997.jpg

前回の記事でも少し触れましたが、今回の撮影は手持ちで撮っています。
理由は、玉ボケ写真はファインダーを覗き微妙に位置を変えながら撮るからです。

三脚のススメ 2_f0018464_752551.jpg

玉ボケの元になる点光源は木漏れ日ですが、
バランス良く木漏れ日を配置するためには、ファインダーを覗きながらの微調整が必要です。
そうすると、三脚を設置して撮るのはとても面倒な作業になります。
さらに、この写真は仰ぎ見るようにして撮っているので、
三脚を立ててファインダーを覗くのは体勢的にも辛いものがあったりします。

そんなわけで、今回は「何枚も撮って最もブレの少ないものを残す作戦」を実行しました。^^


三脚のススメ 2_f0018464_7547.jpg

← topの写真の中央部の等倍切り出し画像です。
「最もブレの少ないもの」といっても、
等倍でチェックすると随分とブレていますね。

このブレが全体の解像感を失わせ、
もっさりした印象の写真にしてしまっています。

blogに掲載して楽しむ分にはこれでも良いですが、
作品としては完全にNGですね。



三脚のススメ 2_f0018464_754453.jpg

三脚のススメ 2_f0018464_755776.jpg

そんなわけで、やはり手持ちはそれなりでしか無いのです。
数撃って撮った多くの写真を破棄して、そこそこのものを数枚残すより、
きちんと設置・設定して数枚だけ撮った方が良い結果が得られます。

↓ 参考までに、昨年の写真ですが同じような構図を三脚を使って撮った写真をUPします。
( クリックすると大きくなります。)

三脚のススメ 2_f0018464_7255738.jpg


三脚のススメ 2_f0018464_7321787.jpg


← でもって、これが中央部の等倍切り出し画像。

ね。 全然違うでしょ。


だから写真は面倒臭がっちゃいけないんですよね。
実際、かなり面倒なんですけど。(^^;



by muto2100 | 2011-06-30 07:34 | 玉ボケ万歳!


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