2011年 05月 31日
初夏の美人林 3
Nikon D300 + AF-S DX Zoom Nikkor ED 12-24mm F4G
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前回の続きです。
仲むつまじく撮影している老夫婦がいたので添景にしてパチリ。
こういう老後も良いですね。



  
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冬の間に積もった雪は暖かくなると樹の周りから溶け出します。
なので、雪がある程度溶けると幹の周りだけ地面がむき出しになった状況になります。
これを「根開け」といいます。
美人林の根開けは例年4月中旬から下旬にかけて見られるのですが、
今年は豪雪だった影響で、5月になっても根開けが見られました。

なので、今年は新緑と根開けのコラボが見られたわけです。

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根開けを撮るにはカメラを下に向けなくてはいけませんが、
新緑を撮るにはカメラを上に向けなくてはいけません。
で、両方入れて超広角で無理に撮ろうとすると幹が歪みます。
美人林は幹の美しい立ち姿が売りです。
なので、なるべくスラッとした感じに立たせたいので、歪みは少なくしたいです。

なかなか難しいですね、この撮影。(^^;

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あと、雪の上に茶色く細かいものが沢山落ちていますが、これは「芽鱗(がりん)」といいます。
新芽が出るときに落ちるカスなのですが、ちょっと多すぎますね。
4月中なら芽鱗も少なめで雪の白さが目立つのですが、
ここまで葉が出てくると芽鱗が全て落ちきってしまって、雪の白さが目立たなくなってしまいます。

まぁ、新緑とのコラボが撮れたので、贅沢言ってはいけませんけどね。

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↑ 逆光気味にパチリ。

斜面にある根開けをローアングルで狙うと新緑と絡めて撮りやすいですね。
問題は、良いロケーションにある斜面の根開けが少ないということなのですが。(^^;

つづく。

※ 内容が重複するのでコメントはこちらにお願いします。

by muto2100 | 2011-05-31 06:52 | 風景・新潟


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