2009年 01月 18日
Dynamic Photo HDR
Nikon D300 + AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G(a,b,c)
Nikon D300 + AF DX Fisheye ED 10.5mm F2.8G(d)

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↑ クリックすると大きくなります。

前回の続きです。
星景写真だけじゃつまらないので、HDR加工用の写真も撮ってきました。



-b-
f0018464_1965179.jpg

HDR加工については、昨年末にこのblogでも紹介していますね。
複数の露出の写真を合成して、ダイナミックレンジの広い写真を生成することです。
前回はPhotomatix Pro3というソフトを用いたのですが、
今回はDynamic Photo HDRというソフトを使ってみました。

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f0018464_1963975.jpg

実は、前回の写真はHDR加工することを想定していなかったので、
1枚のRAWファイルから複数の露出の写真を作成して合成しました。
そうすると、暗部を無理矢理持ち上げることになるので、どうしてもノイズが目立ってしまいます。
で、それを回避するには、あらかじめ同じ構図で露出が違う複数の写真を撮っておかなくてはなりません。
よって、今回はD300のオートブラケティング機能を使って露出の違う5枚の写真を用意しました。

↓ これらがその写真です。(c の写真の例です)
f0018464_19101271.jpg

f0018464_19102117.jpg

f0018464_19103240.jpg

f0018464_19104557.jpg

f0018464_19105443.jpg

上から-1.3EV,-0.7EV,0.0EV,0.7EV,1.3EVです。
今回は露出の間隔を2/3EVにしたのですが、1.0EV間隔でも良かったかもしれません。
とにかく、これらの5枚をDynamic Photo HDRに取り込んでHDR加工してみました。
なお、合成後はトリミングをして構図のバランスを取っています。

今回の実験で、HDR用に画像を用意すればそれなりのクオリティの写真に加工できることが分かりました。
前回よりも、随分とノイズが少なくなったのが分かりますよね。
まだ不慣れな点が多いですが、なかなかに面白いので、これから少しずつ習熟していこうと思います。

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f0018464_19364679.jpg

最後にPhotomatix Pro3とDynamic Photo HDRを使ってみての個人的な感想を言いますと、
使用感はどちらも大差ありませんね。Photomatixの方が若干分かり易いかな。
ただ、Dynamic Photo HDRの方が発色がケバく加工する傾向があり、不自然な写真になりがちです。

仕上がりが自然なので、個人的にはPhotomatix Pro3の方が好きですが、問題はその価格です。
Photomatix pro3が約1万5千円で、Dynamic Photo HDRが55ドルなのです。
Photomatix pro3は今キャンペーン中で9800円で購入できますが、
それでもDynamic Photo HDRはその半額ですからね。この差は無視できません。

購入については、もう少し体験版を使い込んでから検討しようと思っています。

※ 内容が重複するので、コメントはこちらにお願います。

by muto2100 | 2009-01-18 20:06 | HDR-image


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