Patrappi annex:風景・群馬
2023-11-08T15:03:05+09:00
muto2100
こんにちは、Patrappi(ぱとらっぴ)へようこそ!リンクフリーですが、このブログの全ての画像の著作権はmuto2100に帰属します。無断で複写、転用をすることを禁止します。
Excite Blog
落葉松林
http://muto2100.exblog.jp/33580888/
2023-11-08T14:57:00+09:00
2023-11-08T15:03:05+09:00
2023-11-08T14:57:58+09:00
muto2100
風景・群馬
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今日の千葉県は晴天に恵まれました。
私は仕事が休みだったので
何処かに出掛けようかと思ったのですが
実は、月曜日から背筋痛に見舞われていて
日常生活に支障の無いレベルに回復はしていますが
まだ無理しない方が良いかなと思い
自宅で静養しました。
浅間山が冠雪していたら
無理してでも行くつもりでしたが
ライブカメラで冠雪していない事が判ったので
今後に備えました。
紅葉の撮影撮影は
あと3週間ほど続きますので
次の被写体に期待です。
閑話休題。
今日は、先日の浅間山の帰りに撮った
落葉松林の黄葉写真をUPします。
この日の浅間山の麓は
落葉松の黄葉が絶好調でした。
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道端に車を停めての撮影だったので多くは撮れませんでしたがとてもとても美しい落葉松林の黄葉を堪能させてもらいました。
浅間山を後にしたのが13時過ぎだったのでこのまま帰るのは勿体ないので近くの妙義山に立ち寄ることにしました。
果たして到着すると↑の通り。紅葉絶好調の一歩手前ですがまずまずの好条件です。
実は、ここには昨年訪問しています。昨年撮った写真は↓です。
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なかなか素晴らしい景観ですね。「日暮らしの景」といいます。「日暮れまで見ていても飽きない景色」という意味だそうです。
この写真でも十分に満足していますがちょっと紅葉の時期を外してしまい右側の木々が落葉しているんですよね。
そこで今年は昨年より1週間早く訪問して再挑戦しようと思った次第です。
・・・ところがですね。
駐車場に車を停めていざ登山道に突撃しようと思ったら登山道入口に張り紙があって「登山道で崩落があったため通行禁止」だそうです。
orz
数年前にも崩落があって暫く通行止めになっていて昨年やっと通れるようになったのにまた通行止めです。
妙義山の登山道はそれだけ危険な場所だという事でもあるんですけどね。まぁ、こればかりは仕方がありません。
来年の11月には復旧していることを切に願います。
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覚満渕
http://muto2100.exblog.jp/33329790/
2023-08-17T08:00:00+09:00
2023-08-17T08:01:54+09:00
2023-08-15T16:20:28+09:00
muto2100
風景・群馬
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数日前の事になりますが「台風が来る前に撮影できそうな場所はないかな」と天気予報を調べたところ群馬県の気象条件が比較的まともだったので赤城山の覚満渕に行ってきました。
覚満渕は2年前に訪問して撃沈しています。(その時の記事はこちら。)
私の家から覚満渕までは2時間半くらいで行くことが出来るので「まぁ、そのうち条件の良い日があるだろう」と、すぐに再訪するつもりでいながら2年の月日が経ってしまいました。
ここは「無風であること」が何よりも重要な撮影条件なのですが前回は風が吹いてしまい、あえなく撃沈。
果たして今回はどうかというとまぁ、気象条件的にはまずまずでした。
ただ、覚満渕の水量が少なかったことと霧が思ったより出なかったことと太陽の登る位置が真正面過ぎたこともあり撮影自体は「60点」という感じでした。
私が期待する覚満渕はこんなもんじゃないですからね。
太陽の登る位置を考慮すると9月中旬~下旬位がベストでしょうか。それ以上時期が遅くなるとシンボルツリーが落葉してしまうので1か月後くらいに時間がとれたら再訪しようと思います。
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参考までに、↑ これがtopの写真のRAW撮って出しです。
RAW現像でかなり盛っています。(^^;
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妙義山 4
http://muto2100.exblog.jp/32879037/
2022-11-23T10:18:00+09:00
2022-11-23T21:37:30+09:00
2022-11-17T10:27:54+09:00
muto2100
風景・群馬
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前回の続きです。
これが今回私が撮りたかった風景です。日暮れまで見ていても飽きない風景という事で「日暮らしの景」と呼ばれています。
朝の雰囲気が残っているうちに撮りたかったので
かなり急いで現地入りしましたが
何とか間に合ってくれました。
ヽ(*´∇`*)/ ヤッター
6:30に駐車場を開けてくれた
おばちゃんに感謝です。
山頂付近の紅葉はほぼ終わっていますが
麓の紅葉が絶好調なので
多めに構図に入れて撮影しました。
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妙義山 3
http://muto2100.exblog.jp/32879021/
2022-11-21T09:55:00+09:00
2022-11-23T21:31:13+09:00
2022-11-17T10:10:13+09:00
muto2100
風景・群馬
前回の続きです。
妙義山の登山道入口にやってきました。
8月は通行止めでしたが
今年の10月15日に解除されました。
まだ通行できない場所もありますが
私が行きたい場所までは無問題です。
山道をひたすら登っていきます。
↑ は、最初の方で整備されていますが途中からは険しくなります。
道中は所々に看板が設置されているので道に迷うことはありません。
左に行くと第1石門と第2石門があり右に行くと [大砲岩近道> と示されていますが第3石門と第4石門に通じています。
私の目的地は第4石門付近にあるので迷わず右に行きます。
道は険しいですが所々が紅葉しており飽きません。
また、結構汗をかきましたが空気がひんやりして気持ちいいのでこれまた無問題。
とにかくひたすらに目的地を目指します。
1時間ほど歩いて第4石門に到着です。
なかなか立派な石門ですね。自然の造形美を感じます。
近くで落石があったみたいで至る所に注意看板が設置されていて新しい落石防止柵が設けられていました。
ただ、今回の目的地はこの場所ですが第4石門ではありません。
目的の場所はこの第4石門の右側にあるのです。
つづく。
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妙義山 2
http://muto2100.exblog.jp/32878996/
2022-11-19T09:10:00+09:00
2022-11-19T23:51:49+09:00
2022-11-17T09:40:00+09:00
muto2100
風景・群馬
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前回の続きです。
8月の失敗から3か月が経ちました。妙義山の紅葉が見頃を迎えたと聞き満を持しての再訪です。
↑ は、未明の妙義山です。紅葉はちょっと終わりかけていますね。1週間前がベストだったみたいです。でも、これくらいなら許容範囲かな?
この日は冷え込みが強く寒さに震えながら夜明けを待ちます。
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夜が明けると朝陽が妙義山を照らし赤く焼け始めます。
陰影のはっきりしている場所を選んで
構図を決め、切り取っていきます。
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ただですね。この時点で私は既に失敗をしておりまして
実は、ここの駐車場は夜間の17:00~7:00の時間帯は閉鎖しているのです。
前回の訪問時に確認していたのに失念していました。(^^;
↑ の写真の左下部の「P」の看板の右に路駐している白い車がありますよね。あれは私の車です。6時前に現地入りしたのですが駐車場に入ることができずとりあえず入口に路駐しています。
つまりは7時を過ぎないと駐車できないため私はこの場所から離れられないということです。
本当は夜明け前に妙義山に登って高所から朝の風景を撮るつもりだったのにこの場所で無意味に1時間以上待たされることになりました。
ということで、こんな場所でいつまでも燻っていられないので「おりゃあ、早く開けんかい!このボケ!」「さっさと開けないと、妙義山爆破するぞ!」と、車のクラクションを鳴らしながら大声で叫んでいたら慌てて係のおばちゃんがやって来て6:30に駐車場を開けてくれました。(嘘)
あ、でも6:30に開けてくれたのは事実ですよ。人の良いおばちゃんでした。厚く御礼申し上げて、駐車場入りしました。
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私が目指す場所は↑ の写真の中央部にある崖の上の少し右の場所です。
ここから1時間くらいの道のりでしょうか。撮影機材を背負って急ぎ登山道入口に向かいます。 つづく。
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富岡製糸場 3
http://muto2100.exblog.jp/32839417/
2022-09-28T09:47:00+09:00
2022-10-10T09:58:16+09:00
2022-09-28T09:47:26+09:00
muto2100
風景・群馬
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週末になると台風がやってくる
という嫌がらせのような天気が続いています。
静岡の方は大変みたいですね。
今週末は好天になりそうですが
仕事が入っているんですよねぇ・・・
来週末にまとまった休みを取る予定なので
そこで紅葉撮影に行く予定なのですが
今のところ天気はイマイチっぽいです。
まぁ、10日後の天気は結構変わるので
良い方向に転ぶことを祈ります。
閑話休題。
今日は前回の続きで富岡製糸場です。
↑は東置繭所です。
何と国宝に指定されています。
それだけ歴史的価値のあるものですが
「国宝オーラ」は全くありません。
(^^;
他にも色々と撮ってきたので紹介します。
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とりとめも無くUPしましたが
施設の雰囲気は伝わりましたでしょうか?
何だか新しく購入したレンズの試し撮り
みたいな記事になってしまいましたね。
デジ一眼の便利ズームのレンズテストなんて
今や誰も興味ないでしょうけど。^^
富岡製糸場は初訪問でしたが
私的には結構楽しめました。
でも、再訪はしないかな。(^^;
入場料1,000円+駐車場代が掛かるので
時間に余裕を持たせて訪問して
一期一会の訪問と決めて
がっつり見学するのがお勧めです。
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富岡製糸場 2
http://muto2100.exblog.jp/32834393/
2022-09-21T22:14:00+09:00
2022-09-21T22:17:20+09:00
2022-09-21T22:14:11+09:00
muto2100
風景・群馬
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台風の影響で先週末は荒天でした。千葉県地方も雨がかなり強く降りましたね。撮影計画を立てていたのですがあえなく中止となりました。orz
今年はお盆休みも天気がイマイチで計画が大幅に狂いました。来週末も天気が悪いみたいですし風景写真家にとってはちょっと恨めしい状況が続いています。
閑話休題。今日は前回の続きで富岡製糸場です。↑↓の写真は、繰糸場内部にある自動繰糸機です。
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富岡製糸場は世界遺産に登録されていますが「富岡製糸場」で検索すると煉瓦作りの倉庫みたいな建物(置繭所)かこの自動繰糸機が出てきますよね。理由はどちらも国宝だからです。
国宝をこんなに間近に見られて写真も撮り放題なんてちょっと嬉しいじゃないですか。(^^
繰糸場は写真映えするので何枚も撮りましたが実は手持ちだったため手ブレが目立ち写真の歩留まりは低かったです。
場内に「三脚使用禁止」の立札は無かったしHPにも撮った写真の取り扱いについての記載はありましたが三脚使用についての記載は無かったので三脚使っても良かったのかな?
どうせ使用不可だろうと勝手に決めて今回は三脚を持参しませんでした。(^^; ]]>
富岡製糸場 1
http://muto2100.exblog.jp/32832222/
2022-09-19T09:49:00+09:00
2022-09-19T09:55:04+09:00
2022-09-19T09:49:25+09:00
muto2100
風景・群馬
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2週間ぶりの更新になります。
↑の写真、ただの古い倉庫に見えますが
れっきとした世界遺産です。
1か月ほど前になりますが
群馬県の富岡製糸場に行ってきました。
「大人の社会科見学」っていうやつですね。
50過ぎの中年オヤジが
一人でカメラを首からぶら下げて
写真を撮ってきました。
「大日向の火とぼし」を撮りに行った
ついでの訪問だったので
個人的には期待していなかったのですが
いざ訪問してみるとなかなか見どころが多く
フォトジェニックでしたね。
仕事が忙しくて現像に時間が掛かりましたが
なんとか記事に出来るだけの枚数を
確保しましたので
3回シリーズくらいで記事をUPします。
お付き合いくださいませ。
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大日向の火とぼし 2
http://muto2100.exblog.jp/32800345/
2022-09-04T23:16:00+09:00
2022-10-29T08:48:35+09:00
2022-09-04T23:16:26+09:00
muto2100
風景・群馬
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前回の続きです。
これが「大日向の火とぼし」です。火のついた藁束を縄にくくり付けて橋の上でぐるぐる回します。
ただ、ぐるぐる回している時に橋にぶつかったり、縄が切れたりで3か所が同時に綺麗に回るのはなかなか無かったりします。
ちなみに、↑ の露光時間は25秒。露光時間を稼ぐためにND16フィルターを装着しています。
こういう撮影は不慣れなのでGANREFで火とぼしを撮っている写真の露光時間を調べたら結構まちまちでそれこそ2秒から30秒までありました。
どうしようかな、と結構迷ったのですが今回は長時間露光を選択しました。結果的に正解だったかな?
↑ これは露光時間30秒です。ぐるぐるが綺麗に決まってくれました。横構図だと橋の左右の余計なものが入るので縦構図の方が良いですね。橋の左では中学生くらいの子供がぐるぐる回していました。将来の為の練習でしょうか。
南牧村は私の家からは車で2時間半ほどで行くことが出来ます。徒歩15分ほどの所に駐車場が用意されていてそこからシャトルバスも出ていてます。私が訪問した14日は、火とぼしの後に花火が盛大に打ち上げられていました。
ここは場所取りもそんなに厳しくないので昼に家を出れば十分間に合いますので時間がとれれば来年以降も再訪します。
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大日向の火とぼし 1
http://muto2100.exblog.jp/32796214/
2022-08-31T13:56:00+09:00
2022-09-04T23:24:07+09:00
2022-08-31T13:56:13+09:00
muto2100
風景・群馬
1週間ぶりの更新になります。
8月も今日で終わりです。
今年は6月から異例の猛暑でしたが
最近の千葉県地方は
暑さも随分と和らぎました。
昨日の夜は肌寒かったくらいです。
いよいよ秋の雰囲気が漂ってきましたね。
今年の夏は大雨続きで
計画していた撮影旅行の
半分以上が中止になりましたので
次は秋の被写体を求めて
旅行計画を練ろうと思います。
閑話休題。
今日はそんな天気が悪い中
お盆休みを利用して撮ってきた写真です。
↑ の写真の橋ですが
なかなか良い橋ですよねぇ。
風格と趣があって
橋フェチにはたまらないですね。
あまりにも恰好良い橋なので
私以外にも何人もカメラマンが訪れて
三脚立てて撮影しています。
・・・なぁんちて、嘘です。
こんな普通の橋の写真を
わざわざ撮りに来る人なんていませんよ。
実は、この橋の上で
あるお祭りのパフォーマンスが
行われるのです。
その祭りの名称は
「大日向の火とぼし」
といいます。
群馬県南牧村で400年以上続く伝統行事で
縄を付けた藁束に火を点けて
それを橋の上でぐるぐる回します。
戦国時代の末期に
当時の藩主の圧政から開放された住民が
喜びを表すために行ったのが始まりだそうです。
↑ 開始前の予行練習です。
こんな感じで
橋の上の3か所でぐるぐる回します。
この祭りを見るのは今回が初めてなので
会場の様子や段取り判らないため
場所取りを考えて
15時過ぎに現地入りしました。
ところが、この日は結構残暑が厳しく
雲間からジリジリと太陽が照りつけてきて
川で腕や顔を洗って冷やしたり
木陰に避難しながら
陽が落ちるのを待ちました。
「飲料の自販機くらいあるだろう」
と思った私が浅はかで
周囲には何も売っていないので
1本だけ持ってきたペットボトルのお茶を
チビチビ飲みながら
18時半の開始を待ちました。
つづく。
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嫗仙の滝 3
http://muto2100.exblog.jp/32396488/
2021-08-13T13:57:00+09:00
2021-08-13T14:11:47+09:00
2021-08-13T13:57:07+09:00
muto2100
風景・群馬
お盆休みですが天気が最悪です。
今年は密を避けて東北方面を企画していましたがここまで崩れると出掛けようがありません。
コロナ禍ということもあって6・7月の撮影はかなり自重していただけにちょっと残念な状況です。
20日過ぎにも数日間休みがとれるのでその辺りで天気が回復したら撮影旅行を再検討します。
閑話休題。嫗仙の滝シリーズの最終回です。滝に近づき、印象的な2つの穴に寄ってパチリ。雰囲気は良いのですが穴の中の草が少しだけ被写体ブレしちゃいました。(^^;
他にも色々と撮ってきたので紹介します。
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↑ topの写真の横バージョンです。右の流れを少しだけ入れてみました。
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滝に近づき、見上げるようにしてパチリ。これはなかなか良い感じです。周囲の木々のバランスも決まってくれました。滝のスケール感も出ていますね。
ただ、折角空を構図に入れたのに空が曇っているのが残念です。これで青空だったらこれが今回のベストでしたが空く抜けているので、空を構図に入れなかった前回の写真がベストです。
この構図で霧が立ち込めるとかなり妖絶な雰囲気になるのでここは雨の日に訪問すると良いかもしれません。ぬかるんだ坂道の上り下りは大変ですが挑戦する価値はありそうです。
↑ これは空が青く抜けてくれました。
滝の両端を若干切り詰めていますが何故切り詰めて撮ったのか撮った本人も判りません。(^^;
でも、それなりに良い感じの1枚になりました。
撮影から数日が経ち筋肉痛もすっかりと癒えましたのでこのまま雨が続いたら霧を狙って再訪してみようかな。(たぶん再訪しません。辛いので。(^^;)
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嫗仙の滝 2
http://muto2100.exblog.jp/32395403/
2021-08-12T16:14:00+09:00
2021-08-13T14:10:05+09:00
2021-08-12T16:14:47+09:00
muto2100
風景・群馬
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題:「妖老の滝」
昨日の続きです。昨日の写真は説明的過ぎたので作品作りを意識して印象的な部分を切り取って撮りました。
うーん、まさに「妖絶」の一言ですね。こんな滝、他に見たことありません。私が知らないだけかな?
なお、この日は完全な曇りではなく「雲の多い晴れ」といった感じだったので雲間から陽が差してくるタイミングを計りながら撮影しました。そんなわけで右の赤い部分だけでなく
左の岩肌にちょっと光が当たった質感にも
注目してもらえると嬉しいです。
(*^^)v
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嫗仙の滝 1
http://muto2100.exblog.jp/32393789/
2021-08-11T09:48:00+09:00
2021-08-12T16:05:40+09:00
2021-08-11T09:48:13+09:00
muto2100
風景・群馬
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久しぶりに風景撮影に行ってきました。
コロナ禍ということで
人に出会わずに撮れる被写体を検討して
今回選んだのが「嫗仙(おうせん)の滝」です。
嫗仙の滝は群馬県吾妻郡草津町にあります。
ところで、「嫗」って珍しい漢字ですよね。
「老婆」という意味だそうです。
つまりは「嫗仙の滝」は
「老婆の仙人の滝」という意味です。
この滝の特徴は観ての通りで
老婆に例えられる、その妖絶さにあります。
まず、岩が赤茶色なのは鉄の錆だそうです。
流れる水に鉄分が含まれていて
それが岩肌に付着して錆て赤くなったそうです。
そして、次に特徴的なのは滝の形ですね。
岩の形がうねっているので
流れる水が糸を引くように岩肌を滑り落ちて
老婆の白髪に見えるわけですね。
さらに印象的なのが
滝の中央部に開いた2つの穴。
これがより一層と妖絶さを醸し出しています。
こんな特徴的な素晴らしい滝なので
かねてより訪問したいと思っていましたが
なかなか機会に恵まれず
今回の訪問となった次第です。
この滝は草津の温泉街から
車で10分くらいのところにあります。
そう聞くとアクセスが良さそうに感じますが
「車で10分」というのは
嫗仙の滝の駐車場までの所要時間で
実はこの滝は駐車場から先が厄介なのです。
↓ 遊歩道入り口にはこんな看板があります。
真ん中の「熊注意」の看板じゃなくて
左の白い看板に注目です。
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「上級者向きです」とか
「軽装備でのハイキングはご遠慮ください」
とか脅し文句が書いてありますよね。
実は、この滝は駐車場からのアクセスが
なかなか大変なのです。
↓ 野ざらしで汚れていますが滝までの地図です。
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この地図は嘘は言っていません。
道中は概ねこんな感じでした。
看板の左下部の説明書きによると
駐車場から滝までは1km、往復1時間だそうです。
片道30分の遊歩道ですね。
ただ、この地図を見て大したことないと思って
舐めてかかると確実に後悔します。
行きはひたすら下りで、帰りはその逆ですが
実は、かなりの急こう配なのです。
杖が無いと転びそうになるくらいです。
なので、めっちゃ疲れます。
あ、ちなみに、通歩道の入り口には
ストックがたくさん置いてあります。
↑↑の写真にもちらっと見えていましたね。
私は勿論借りましたが、大変助かりました。
行きは下りだし、早く滝を見たくて
ワクワクしながら降りていきますので
それほど苦ではありませんでしたが
撮影が終わり、何の楽しみもない帰りの登りは
苦行以外の何物でもなかったです。
そんな思いをして撮ってきた写真ですが
肝心の写真の出来栄えは
まずまずといった感じでしょうか。
「もう二度とここには来ないぞ」
「なので失敗は許されないぞ」
と、自分に言い聞かせながらの撮影でしたので
家に帰ってから
PCの前で写真を観て安堵しました。
(´∀`) b ヤッタネ!
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奥四万湖
http://muto2100.exblog.jp/32271930/
2021-05-11T06:50:00+09:00
2021-05-11T07:09:42+09:00
2021-05-11T06:50:50+09:00
muto2100
風景・群馬
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今日は在庫からです。
2017年のGWに撮った奥四万湖の水没林の写真を
再レタッチしたので紹介します。
↑ クリックすると大きくなります。
奥四万湖は群馬県吾妻郡中之条町にあります。
平成11年に四万川ダムによって堰き止められて出来た人造湖で
ここの水は独特な青色をしており
「四万ブルー」と呼ばれています。
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さらに、この湖には
「浮島」と呼ばれる小島があるのですが
GW前後の頃になると下流の田園に水を張るために
一時的に雪解け水を奥四万湖に貯めるので
湖の水位が上がり島が水没します。
なのでGWの頃に奥四万湖を訪問すると
ちょっと変わった風景を見ることができるのです。
↑ クリックすると大きくなります。
ただ、最近の奥四万湖は
手前の木々の枝が伸びてきて
浮島を撮るのが難しくなってきました。
ここ3年ほど訪問していないので
今はどんな状況か判りませんが
「写真を撮るために木の枝を伐採しろ」
なんて言えませんからね。
今後はとくにtopの構図のような写真は
撮り難くなると思います。
今日UPした写真の撮影に用いたレンズは
AF-S 80-400mm f/4.5-5.6 VR。
400mmの望遠域が欲しくて購入しましたが
描写に不満があって手放してしまいました。
でも、こうやって見ると悪くないですね。
この大きくて重いレンズを
今更買い戻すことはありませんが
300mmくらいの焦点距離のレンズは
1本は持っていたいところです。
今買うなら300mmの単焦点かな。
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発地の彼岸桜
http://muto2100.exblog.jp/31182020/
2020-05-12T11:38:00+09:00
2020-05-12T12:19:48+09:00
2020-05-12T11:38:33+09:00
muto2100
風景・群馬
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今日の千葉県地方は素晴らしい陽気でした。
日中はちょっと暑かったかな?
「朝晩肌寒くて昼ちょっと暑め」というのは
気候的には最高では無いでしょうか。
1年中こんな陽気だったら良いのですが。
閑話休題。
今日は3年前のGWに撮った写真を紹介します。
群馬県沼田市の「発地の彼岸桜」です。
彼岸桜ですが沼田市はそこそこ寒いので
4月下旬に開花します。
近くに有名な「上発地の枝垂れ桜」があって
そちらにカメラマンが集まるので
発地の彼岸桜は比較的空いていますね。
この日は雲一つない快晴だったので
空を多めに入れて、伸びやかな雰囲気を出しました。
この時は、やや散りかけで花弁が白くなっていたので赤味を強調してRAW現像しました。やっぱり、桜の花びらはピンクですよね。
意外なことに今日UPした写真はblog初出しになります。類似構図の写真はUPしていますけど。
その時の記事はこちらです。
今日UPした写真の方が花付きが良く見えて構図的にも断然いいのですが何で採用しなかったのか本人にも判りません。(^^;
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/