2012年 03月 31日
菜の花列車 3 ~仲春の小湊鐵道~
Nikon D300 + AF-S DX Zoom Nikkor ED 12-24mm F4G
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題:「 春うらら 」

昨日の続きです。
雨上がりの菜の花畑の中を進むキハ200。
少しだけ陽が差してくれたおかげで、
コントラストの高い、締まった写真に仕上がりました。

ちなみに、今日の写真は昨日のtopの写真と同じ場所で撮っています。
昨日の構図(広角端12mm)よりも寄って(19mm)撮ったのですが、
比べると、昨日の構図で撮った方が良かったんじゃないか、
と思われるかもしれませんね。



 
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↑ 参考までに、これが昨日のtopの写真をW4切規格で現像した写真です。

昨日の写真は規格外の横長サイズです。
空の部分を大幅にカットして、横長な構図にしました。
ただ、blogにUPするだけなら縦横比はどうでも良いのですが、
プリントすることを前提に考えるとそうもいきません。
なので、実際の撮影ではA4またはW4切の縦横比で構図を考えることになります。

そして、今回、↑ の構図で撮らなかったのには理由があります。
それは以下の3点です。


1.曇り空である。

昨日と今日の記事ですでに述べていますが、
青空だったら ↑ の写真みたいに広角端で空をいっぱいに入れて伸びやかな構図で撮るのですが、
生憎の空模様で真っ白く飛んでいるので、空の割合を少なくする必要がありました。
見て判るとおり、↑ の写真は全体の4割近くが真っ白になっちゃっていますからね。
カメラを下に振って空を少なくする手もありますが、
これより下に振ると菜の花畑が切れてしまうのでそうもいきません。
なので19mmまで寄る事にしたわけです。


2.構図の収まり。

よくみると、背景に菜の花畑の無い部分があるのですが、
今回は、そこを汽車が通過したところでシャッターを切ると決めていました。
菜の花の咲いていない部分を汽車で隠して、
なるべく菜の花が敷き詰められている様に見せたかったからです。
ただ、そうすると↑ の構図だと菜の花の無い部分がど真ん中にくるので、
日の丸構図になっちゃうのです。
やはり日の丸構図は避けたいかな、と。


3.禿がある。

私の頭の事じゃないですよ。私の髪はまだふさふさです。^^
↑ の写真を見ると判りますが、
菜の花畑の右端に円形禿げのような菜の花の無い部分があります。
実際に近くで見たら焚き火の跡でした。
折角の一面の菜の花畑なのに、ぽっかりと穴が開いているのはいただけません。
この部分はやはり構図から外した方が良いかな、と。



勿論、昨日の写真の構図の方が伸びやかで春らしいので、
汽車が来る直前まで随分と迷ったのですが、上記の理由により決断しました。
とくに、右奥の白梅の林は出来る限り入れたかったんですけどね。

でも、結果的にこれで正解だったと思います。

つづく。


※ 内容が重複するのでコメントはこちらにお願いします。

by muto2100 | 2012-03-31 08:01 | 小湊鐵道


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